IDCフロンティア(IDCF)は7月12日、グローバル「DGX-Ready Data Center」プログラムにコロケーションパートナーとして参画したと発表した。なお、国内初のコロケーションパートナーとして参画

NVIDIA DGXシステムでサポートされるAIとHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング) の要件を満たすには、最新のAIワークロードをサポートできる電力と冷却能力を備えた最新のデータセンターが必要でとなり、企業や研究機関は、IDCFのDGX-Ready Data Centerに設置することで、システム本来のパフォーマンスを発揮できるようになるという。

  • IDCFデータセンターの概要

    IDCFデータセンターの概要

同社では、DGX-Ready Data Centerに加え、GPUを搭載した「IDCFクラウド GPUブーストタイプ」とベアメタルサーバを提供しており、計算リソースの追加が必要になった際にはIDCFクラウド GPUブーストタイプをハイブリッド接続することで、GPUリソースを柔軟に追加することを可能としている。