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杉野遥亮が主演を務めるドラマ『スカム』(MBS、毎週日曜24:50~/TBS、毎週火曜25:28~)の第2話が、7月9日にTBSで放送される(この日は25:38~)。

累計被害総額約5000億円! 振り込め詐欺に手を染める若者たちの姿をオリジナルストーリーでドラマ化した『スカム』(タイトルの「スカム」は、英訳すると「詐欺」「人間のクズ」)。週刊モーニングで連載中の「ギャングース」の共同原作者を務め、「犯罪現場の貧困」「犯罪する側の論理」をテーマに取材活動を続けるルポライター・鈴木大介が巨大犯罪・振り込め詐欺に従事する若者たちの実態を取材した「老人喰い」が原案。社会的要因により振り込め詐欺に手を染めざるを得なかった若者たちのドラマを克明に描きながら、「世代間格差」という現代日本が抱える社会問題を突きつける社会派詐欺エンターテインメントとなっている。

舞台は、リーマン・ブラザーズの経営破綻により日本でも多くの失業者が生まれ、若者の貧困率が高齢者を大きく上回るなど「世代間格差」という言葉が取りざたされた2008年の東京近郊。振り込め詐欺の巧妙な手口や、民間企業以上の規律で運営される詐欺組織の実態を交えながら、様々な動機で振り込め詐欺に手を染めていく若者たちの“転落”模様を描いていく。

<第2話あらすじ>
誠実(杉野)を待っていたのは振り込め詐欺の新人研修。周りは詐欺と知らずに応募してきた若者ばかりで、誠実はそこで子持ちのダメ男、清宮(前野朋哉)と知り合う。鬼コーチ毒川(和田正人)のしごきで次々と脱落者が出るなか、誠実は前職の営業で培ったスキルで一目おかれる。研修最終日、誠実を含む五人は社会科見学と称して格差の現場を見せつけられる。ショックを受けた彼らの前に現れる番頭の神部(大谷亮平)。神部は老人を日本のガンと言い切り、老人を攻撃する悪の講義を始める。