ITサポートエンジニアが教えるワイヤレスマウスのおすすめ5選|ビジネスやゲームにも

【この記事のエキスパート】

ITサポートエンジニア:古賀 竜一

ITサポートエンジニア:古賀 竜一

中小企業庁 専門家派遣事業 登録専門家。

ITサポートエンジニアとして2002年に創業しこれまでに数多くのサポート実績があります。

オーダーPCの製作をはじめ、コンピューター端末・周辺機器などのハードウェア、IT環境保守が専門です。

個人、事業所問わず提案型技術アドバイザーとしてIT環境のリプレース、リペアを数多く成功させています。

メディアへの記事監修協力、IT記事寄稿なども行っています。


パソコン操作に欠かせないマウス。最近では無線通信が可能なワイヤレスマウスが主流となっていて、エレコム、バッファロー、ロジクールほか各メーカーから多数発売されています。パソコンとの接続方法、充電方法、読み取り方式など製品ごとに違うため、何を基準に選べばよいかわからないこともありそうです。そこでこの記事では、ITサポートエンジニアの古賀竜一さんへの取材をもとに、ワイヤレスマウス選びのポイントとおすすめ商品をご紹介していきます。

ワイヤレスマウスの選び方|ITサポートエンジニアに聞いた

ITサポートエンジニアの古賀竜一さんに、ワイヤレスマウスを選ぶときのポイントを4つ教えてもらいました。

人間にとっての使いやすさ「エルゴノミクス」の観点から選ぶ

【エキスパートのコメント】

人間工学にもとづいた、快適で使いやすい設計に関することを「エルゴノミクス」と呼びます。マウスは人間とパソコンの間に入って思考を伝達する入力デバイスです。もっとも使用感覚に直結するものだけに、握った瞬間のフィット感などエルゴノミクスの観点は重要ポイント。

エルゴノミクスデザインのものはとくにフィット感にすぐれていて、非常に快適です。しかし、凝ったつくりではなくともエルゴノミクスを考慮されているものは多く、安価でもいいマウスはたくさんあります。

バッファロー『NEOFITマウス BSMBW510S』:

出典:Amazon

握った瞬間、本当のエルゴノミクスマウスだとわかるほどのフィット感が魅力的!

ボタンの配置や感触など操作のしやすさで選ぶ

【エキスパートのコメント】

クリックやスクロールなどの操作についても好みが分かれるところ。ボタン配置や感触も操作の快適性を左右します。

全体的な強度や重さなども操作感に影響するのでチェックしておきたい部分。マルチボタンマウスならボタンの位置や操作性などもポイントのひとつになります。

解像度のカウント変更やチルトホイールなどは、うまく使えば操作性をよくできますので必要に応じて選択しましょう。

エレコム『ワイヤレスマウス M-BL21DBS』:

出典:Amazon

3段階のカウント変更機能があります。高解像度ディスプレイや大型ディスプレイで使いやすいので、ビジネスにもゲームにも活用可能!

ワイヤレスマウスの機能面で選ぶ

【エキスパートのコメント】

無線方式や光学方式、使用バッテリー、その他拡張機能などそれぞれの特性やメリットなどに注目します。レシーバーの無線範囲や感度、立ち上がりのよさなど使用環境に適したものを選ぶことで、作業効率も上がります。

Bluetoothの場合は、パソコンが対応していればUSBポートを占有しないというメリットがあります。光源については、マウスパッドを使うかどうかなど使用環境に応じて、レーザー、BlueLED、IR LED(赤外線 LED)、通常の光学式の中から選択することができます。

また、マウスを操作して画面上のポインタを動かす速度を「カウント」と呼びますが、この数字が大きいほどポインタの動く速度は速くなりますので、操作性の目安として確認するとよいでしょう。

さらに、電源に関しても電池の種類や本数、電池寿命の観点から選ぶことができます。

ロジクール『ワイヤレスマウス M235r』:

出典:Amazon

電池寿命は最大12カ月!また、無線の稼動範囲も10mと広範囲でLogicool(ロジクール)らしいしっかりした作りのワイヤレスマウス。

ワイヤレスマウスをデザインや色で選ぶ

【エキスパートのコメント】

デザインや色、サイズなどの種類が豊富か、自分の好みのものが選択できるかは購入後の満足感に影響します。価格のわりに高級感があるか、部屋のインテリアにマッチしたデザインであるかなども気になる要素。

モバイル用途であれば、紛失や置き忘れを防ぐために目立つ色で視認性を高めて探しやすくするなどの選択もできるでしょう。

ここもチェック! 用途別のワイヤレスマウスの選び方

ワイヤレスマウスを選ぶときに、ほかに知っておくといいポイントを紹介します。

使用目的からマウスを選ぶ

ビジネスでの使用|静音設計がされているマウス

マウスを利用する場面はさまざまですが、オフィスのように周囲に人がいて、静かな環境で利用する場合は静音設計のワイヤレスマウスが向いています。クリック音やスクロールホイールの音を抑えた静音設計のワイヤレスマウスは、自分自身も作業をする際にストレスを感じることがなく、快適な使い心地です。

プライベートでの使用|持ち運びがしやすいマウス

カフェやコワーキングスペースなど、さまざまな場所で作業をするユーザーも多いでしょう。プライベートで自宅以外の場所にパソコンを持ち運んで利用するケースが多い人は、できるだけ持ち運びがしやすいワイヤレスマウスを選びましょう。

マウスのサイズがあまりにも小さすぎると操作性が悪くなるため、大きさと使いやすさのバランスが大切です。また、USBのレシーバーがセットになったパソコンの場合、レシーバーをマウスに収納可能なタイプもあります。

ゲームでの使用|多機能つきマウス

通常のマウスといえば、左右のクリックボタン、スクロールが標準的な機能ですが、ゲームでの使用を前提にしたマウスのなかにはさまざまな付加機能がついたものもあります。

サイドボタンがついたマウスではブラウザ閲覧時に「戻る」「進む」がワンクリックで操作できたり、マウスの横にテンキーが付いていてゲームのコマンドが入力しやすくなっていたりと、その機能はさまざま。どのようなゲームを楽しむのかによっても最適なマウスは違うため、サイドボタンの位置や数にこだわってみるのもいいですね。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)