ドライブ[2019.07.04 UP]


軽トラは普通免許で運転することはできる?

軽トラは普通免許で運転することはできる?グーネット編集チーム

コンパクトな車体でありながら多くの荷物を積めて、車種によっては未舗装の道でもスイスイと運転できるなどとても使い勝手が良いうえに、コスト面でも非常に優秀な軽トラック。ホンダダイハツスズキなどの各種メーカーが製造、販売をしています。

さまざまなシーンで活躍する軽トラック。今回はそんな軽トラックについて、実際に自分自身が軽トラックを運転するために必要な免許はなにか。軽トラと似た形状の車両である軽ダンプとの違いなどについてご紹介していきます。


軽トラックとは?


軽トラックは車体が小さく、軽自動車の区分に含まれるものです。小型ですが、荷台があるため多くの荷物を積むことができます(最大積載量は350kg)。また、軽トラックのタイプは2種類あり、運転席の真下に前輪があるタイプをフルキャブと呼びます。もうひとつはタイヤが車体の前側にあるタイプでセミキャブと呼びます。

軽自動車なので、車にかかる税金や維持費、保険料が安く抑えられたり、荷物をたくさん詰めたりというメリットから多くの需要があります。中古市場でも多くの軽トラックが出回っています。また、軽トラックには、2WDと4WDがあり用途によって選び分ける必要があります。例えば、舗装されていない道や悪路を走ることが多い人には、牽引力と制御力に優れた4WD車がおすすめです。

4WD車の特徴として、非常に滑りにくく悪路でも安定した走行が可能です。経済的な面を気にするのであれば、1リッターあたりの走行距離を考えて燃費に優れたものを選択すると良いでしょう。一方、2WD車の特徴としては整備された道路に強いという点があります。4WDは車体重量が重いため加速性能が2WDよりも低く、コーナリングも不安定になります。使う用途によって最適な軽トラックは異なるので、適したものを選ぶようにしましょう。


軽トラックに必要な免許とは?普通免許で運転することはできる?

軽トラックに必要な免許とは?普通免許で運転することはできる?グーネット編集チーム

軽トラックは軽自動車に分類されるため、普通免許で運転することができます。また、軽トラックにもAT車とMT車の両方があるので、AT車の軽トラックであればAT限定の普通免許しか持っていない人でも運転することができます。

軽トラックの運転を「トラックのために専用の免許を取得していないから」とあきらめる人もいるかもしれませんが、普通免許があればそんな心配はありません。


軽トラックに必要な免許は何歳から何歳まで取得できるのか? 年齢制限はあるのか?


軽トラックを運転することのできる免許は、普通免許の取得条件に準じます。
18歳から取得することができ、「この年になったら免許を取れない」という上限もありません。ただし、70歳を過ぎた高齢者の方は高齢者講習を受ける必要があります。さらに75歳以上の高齢者は、高齢者講習に加え認知機能検査も受験しなくてはいけません。75歳以上の方が認知機能検査で認知症と診断された場合は、免許証の停止または取り消しとなります。
また、通常の免許の更新は5年ごとですが、70歳以上の場合は免許の更新頻度も3年と短くなっているので注意が必要です。

ここでひとつ注意したいのが小型特殊自動車についてです。小型特殊自動車は農作業や建設業などで使われる特殊な車です。こちらは16歳から免許を取得することができます。軽トラックも農作業などで利用されることがありますが、小型特殊車両にはあたりません。軽トラックは18歳からしか免許取得できないと覚えておきましょう。


軽トラックに乗るならMT免許が有利


軽トラックはAT車の軽トラックであればAT限定の普通免許でも運転できるというのは先程も述べました。ただ、昨今の軽トラック市場を見ていると、MT車のほうが製造コストが安く価格を抑えられたり耐久性という面で優れていることなどにより、どちらかというとMT車のほうがAT車より多く流通しています。

最近ではAT車の軽トラックも増えてきていますが、MT車の免許を取得していればどの軽トラックでも運転することができるので有利といえるでしょう。これから普通免許を取得しようと思っている方は、選択肢を増やすという意味でもMTの免許を取っておくのがおすすめです。


軽トラックと近い軽ダンプは普通免許で運転することはできる?


軽ダンプとは軽トラックの荷台に可動機能がついたタイプの車種であり、軽自動車ならではの小回りの利いた運転も可能になっています。軽トラックでは時間がかかってしまう積荷の排出作業も素早く行うことができるというメリットがあります。軽自動車ならではの燃費の良さも長所であり、主には工事現場などで使われています。

軽ダンプも、普通免許での運転が可能です。軽トラック同様、AT車もあるのでAT限定の免許でも運転することができます。


まとめ


軽トラックは軽自動車ならではの燃費の良さや維持費の安さ、運転のしやすさなど多くのメリットがあります。農業や工事現場で使うだけでなく、日常のちょっとした荷物を運ぶ際などの普段使いにも非常に便利でおすすめです。また、近年ではAT車の軽トラックも増えてきているので、MT免許がない方でもお気軽に運転することができます。



関連情報


ボディタイプ:軽自動車法律免許