JR東日本は、駅ナカなどにおけるシェアオフィス「STATION WORK」を8月1日から本格展開すると発表した。

まずは、東京駅、新宿駅、池袋駅、立川駅で8月1日からスタート、順次拠点を拡大していく。

展開するのは、1名用と2名用のブース型シェアオフィス。東京駅は7台、立川駅は5台で、他の駅は4台設置される。ブース内は冷暖房(立川は除く)があり、デスク、椅子、照明、Wi-Fi、電源、USB、モニター、アロマの設備がある。

  • ブース型シェアオフィス

利用は、会員登録した上での予約制で15分単位。ただ、空きがある場合は、会員登録なそえ、その場で利用できる。料金は一人用は15分250円、二人用が15分300円だが、当面はキャンペーンで、それぞれ150円、200円で利用できる(料金はいずれも税別)。

支払いは、クレジッドカードかSuica系電子マネー。

今秋には、東京駅丸の内地下改札外において、コワーキング型「STATION DESK」 1号店の開業を予定している。