BMW初代3シリーズをレストア!保存を優先するか新品に交換するか?

1981年BMW 323iトップカブリオレを購入したOctaneのサンジェイ・シータナーがレストアでの悩みを明かす。

自分でもこんなにビーマーが恋しくなるとは思わなかった。こうしたレストアプロジェクトは、いつのまにか別次元のものに発展しがちだ。設定した第一の目標は、この車を今後35年間使い続けられる状態にすることだった。

Automo社のチェ・バティックとそのチームがトップカブリオの塗装を剥がしてベアメタルの状態に戻したところ、錆が点在していた。ここが思案のしどころだ。車を保存するのか、それとも実質まったく新しい車にするのか。熟考の末にチェと私は保存を優先する方向を選んだ。ひどく腐食した箇所だけ切り取って新たに用意したパネルで置き換え、オリジナルの部分をできるだけ残すのだ。



私は初代3シリーズに関するウェブフォーラム、bmwe21.netを運営するエロン・デ・ラートに助言を求めた。どの車も劣化する箇所はたいてい同じだから、エロンのような専門家の意見は本当に貴重である。E21のボディパーツはますます見つけにくくなり、値も上がっている。品質の悪い製品も出回っているから、購入前に助言を求めたほうが賢明だ。エロンによると、フォーラムではドナーカーを探すメンバーが多いという。パーツの大半が利用可能なら、かえって節約になるからだ。

サンドブラストをした結果、ボンネットとフェンダーは腐食が進行しており、修理だけで今後35年間もたせるのは不可能という結論に達した。幸い、必要なパーツはBMWクラシックグループから調達できた。純正のボンネットが500ポンド、フェンダーは各260ポンドだ。その半額以下のものもあるが、同等の品質かどうかは疑わしい。リアパネルも修理不能だったので交換することになり、新品のリアセクションを450ポンドで手に入れた。プロジェクトがエスカレートして少々制御不能に陥った感は否めない。だが今はとにかく、またトップカブリオで走るのが楽しみだ。