注目度急上昇中の清楚系美人 吉井美優「断りきれずにアイドルになった私が本気になった瞬間」

「読モBOYS&GIRLS×Zipperアイドルオーデイション」で選ばれたメンバーで結成された「26時のマスカレイド」。メンバーの半数以上が読者モデル出身ということもあり、女性ファンからの支持も厚い彼女たちが、8月7日に待望のメジャーデビューを果たす。これからのアイドル界を牽引するであろう注目のグループの中から吉井美優をピックアップ。“断り切れず”にアイドルになったという異色の経緯からプライベートな一面まで語ってもらった。

──2016年結成の26時のマスカレイドは、2017年のTIFメインステージ争奪戦で優勝し話題を集めました。どんなグループですか?

吉井 「ファッション&エモーション」をコンセプトにしたグループです。“ファッション”の面で言うと、文化服装学院の生徒の方に衣装協力をいただいているんです。毎回私たちの希望を叶えた衣装を作ってくださるんですよ。この間も、『Zipper』に初めて載ったときの衣装をメジャーデビューに合わせて再現したいねっていう話になって作っていただいたんですよ。

──それはずっと応援しているファンの方からしてもエモいですね。

吉井 そう! まさにこういう部分が“エモーション”な一面です(笑)。ライブもバラエティに富んだ楽曲を披露していて、……エモいかなって。

──なるほど(笑)。そのグループにおいて、吉井さんはどんなメンバーだと思いますか?

吉井 うーん、ちょっと頭が抜けているようなキャラですかね。……おバカキャラと言われることはあります。

──クールな見た目なので、それは意外です。

吉井 しゃべる言葉がなんか違うみたいなんですよね。日本生まれ日本育ちではあるんですけど、日本語があまり得意じゃない……(笑)。

──アハハ!

吉井 ワンマンライブとかでも、最後の挨拶のときに真剣に話しているのに会場がざわつくことがあるんですよ(笑)。ニュアンスは同じだけど、言葉のセレクトを間違ってしまっているんでしょうね。メンバーからも突っ込まれます。



──そんな吉井さんの趣味を教えて下さい。

吉井 ラーメンを食べることです! 家系こってり派です。あっさりは食べた気がしなくて(笑)。細麺こってりであんまり具がないのがベストですね。具体的に言うと一蘭みたいな。

──女性は割とあっさりが好きなイメージなのでそこも意外です。

吉井 どちらかというと男性っぽいものが好きなのかもしれないです。あんまり女子力がないんですよね。大雑把だし、メンタル強いし……。タピオカも美味しいなとは思いますけど、めちゃめちゃ好きって感じじゃないですし(笑)。

──今どきの女子はみんな好きなイメージがあるので、新鮮な意見です(笑)。現在発売中の『OVERTURE』No.019ではお弁当企画に登場し、料理の腕前も披露してくれました。普段から料理をよくされるんですか?

吉井 いや、あんまりしないですね。

──強いて言うなら得意料理は何ですか?

吉井 ……カレーとか?

──いいですね! カレーもこだわればこだわった分だけ味が変わる奥深い料理ですよ。

吉井 いやいや、そんなたいしたものは作らないです(笑)。ただ、昔に家族に作ってあげたことがあるんですよ。

──それはどんなときですか?

吉井 お母さんの帰りが遅いとき、帰ってから用意するのだと忙しいだろうなと思ってサプライズで作ったんです。でも父母兄私の家族4人分作るつもりが、出来上がってみたら1人分しかなくて……。

──めちゃくちゃいい話と思いきや……どういうことですか(笑)?

吉井 水の量が少なかったんですよね。あとから気付いて足したんですけど、もうルーが固まっちゃっていて、あまりよろしくないものが完成したんです(笑)。それでもお兄ちゃんは泣きながら食べてくれました。

──それはうれしい涙で大丈夫ですか?

吉井 大丈夫です(笑)。「妹が作ってくれるなんて……」っていう涙ですね。

──確かに可愛い妹が、頼まれたわけでもなく親切心で作ってくれたものなら、たとえどんなに失敗したカレーでも最高でしょうね。そこから料理を勉強しよう、とはならなかったんですか?

吉井 アハハ! 全然。……いや、したいなあというか、年齢的にしなきゃなとは思いますよ。焦りだけは感じますね。



──そもそものお話になるんですけど、吉井さんはどうしてアイドルになったんですか?

吉井 もともとはスカウトで読者モデルの団体に誘われて、断り切れずに入って。そのあとスカウトしてくれたプロデューサーさんに「こういうアイドルができるから、オーディションに行ってくれ」って言われて断れず……。その後合格してアイドルになりました。

──断れないの連続でここまで来たんですか(笑)。

吉井 だから最初は「何でだろう?」って思いながらやっていたときもありました。でも今は本当にありがたいなと思っていますし、この道を勧めてくれたプロデューサーさんには感謝の気持ちでいっぱいです。そもそも、オーディションの頃って大学に行くか行かないかの岐路でもあったんですよ。

──何か将来の夢があったんですか?

吉井 幼稚園の先生になりたかったんです。だからそこに向けて進路を決めているところだったんですけど……、そちらを蹴ってまでアイドルの道を選んでよかったなと思いますね。

──断り切れずに始めたというものの、始める時点で結構アイドルとしての覚悟は決まっていたんですね。

吉井 そうですね、そこは決めました。

──もともとのお話で言うと、読者モデルとして芸能界に足を踏み入れたわけじゃないですか。アイドル活動に抵抗はなかったんですか?

吉井 ありました、ありました。私アイドルに興味がなかったというか、全然知らなくて。アイドルって何だろう、っていう感じ。実際に活動を始めてみてようやく「あっ、こういう感じなんだ」って思いました。

──歌やダンスの経験がある、みたいなことは?

吉井 ないですね。歌はカラオケに行く程度で、ダンスは学校の授業でやった程度の素人でした。だから結構最初の頃はつらかったですね。本当にメンバーから笑われるくらいダンスが下手なんですよ(笑)。

──振りが覚えられない、ということじゃないんですよね?

吉井 覚えることは出来るんです。ただ、実際に踊ってみると、自分では出来ているつもりでもなんかへにょへにょしているんですよね。アイドルステップも踏めませんでした。

──それが今では完璧に?

吉井 いやいや(笑)。レッスンの甲斐あって、ようやく出来るようになってきたっていう感じです。



──最近の悩み事はありますか?

吉井 ちょっとガチになっちゃうんですけど、私、高い音域しかでないんですよ。メンバーはどちらかというと低いので、合わせると歌いにくい部分もあって。そこが悔しいなと思っています。ハイトーンガールだねってファンの方も言ってくださいますし、高いパートは吉井ってことも多くて、もちろんうれしいはうれしいんです。でももっと低いところも歌いたいなって。

──ものすごい向上心ですね。断り切れずにアイドルを始めた方とは思えません。

吉井 アハハ! これからも上を目指して頑張りたいですね。

──そして、来たる8月7日にはとうとうメジャーデビューが決定しています。今の心境はいかがですか?

吉井 最初に聞いたときは驚きが強くて。メジャーデビューが決まりかけることはこれまでにもあったんですけど、実現はしてこなかったので、私たちはメジャーデビューしない系アイドルでいくのかなと思っていたんです(笑)。あんまり期待してはいけないな、と。とはいえ今の状態でも楽しいし、この5人でずっとできるといいねって思っていたところでの「メジャーデビュー」の発表だったので、聞いた瞬間は頭が真っ白でした。それから日が経って、今はもうデビューするからにはオリコン1位をとりたいという強い気持ちでいます。

──ミニアルバムということですが、どんな内容になっていますか?

吉井 まだ詳しくは言えないんですけど、新曲はもちろんこれまでの曲も収録された盛りだくさんの内容になっています。なので、メジャーデビューということで初めてニジマスを知ってくださった方も手に取りやすいんじゃないかなと思います!

──最後に、メジャーデビューに向けてこれからの目標を教えて下さい。

吉井 メジャーデビューということで、おそらく店舗にたくさんCDが並ぶと思うので、いろんな方にニジマスのことを知っていただきたいですし、公言しているオリコン1位を叶えてもっともっと大きなグループになって幅広く活動出来たらなと思います!
26時のマスカレイド
▽26時のマスカレイド
「読モBOYS&GIRLS×Zipperアイドルオーディション」から選ばれたメンバーによって2016年に誕生したアイドルグループ。8月7日に待望のメジャーデビュー。メンバーは(上写真左から)江嶋綾恵梨(えじま・あえり)、大門果琳 (だいもん・かりん)、来栖りん(くるす・りん)、吉井美優(よしい・みゆ)、森みはる(もり・みはる)。

▽吉井美優(よしい・みゆ)
1999年3月2日生まれ、神奈川県出身。O型。159センチ。
Twitter:@nijimasu_miyu
Instagram:@miyu_yoshii32

▽26時のマスカレイド メジャーデビューミニアルバム『タイトル未定』
8月7日(水)発売。