ガーナで勃発!サバ缶をめぐる大騒動

所ジョージと木村佳乃がMCを務め、社会の片隅で起きている、小さいけれど見過ごせない“事件”の意外な真相を徹底調査する教養番組『所さん!大変ですよ』(NHK総合、毎週木曜19:30~)。6月27日の放送は、「ひとつ1万円!? 激アツ缶詰☆最前線」。

日本ではいま缶詰が熱く、できたての風味を閉じ込めた「しらすの釜揚げ」缶詰や「鶏の唐揚げ」缶詰、1個1万円もする超高級「松葉ガニ」缶詰もある。

背景には製造技術の進歩で、味が飛躍的に向上。難しいとされてきた食材でも缶詰にすることが可能になったことがあげられる。東日本大震災後、非常食として缶詰を常備する家庭は増えており、最近では常備菜として利用されるケースも多く、消費者にとって缶詰は女性の社会進出に伴う「時短」を支える大切な役割を果たしているようだ。

一方、生産者にとっても缶詰はありがたい存在。地方の農家や漁師のなかには、都市部のスーパーに出荷するほどの量がとれない産物や、おいしいけど形が不ぞろいで出荷できない産物を缶詰にして販売する人たちも現れている。

そんな世界に誇る日本の缶詰だが、いまガーナなど西アフリカでは「サバのトマト煮」の缶詰が困った事態に。栄養価が高く、味もいいことから現地で大人気なのだが最近、粗悪な類似品が次々と作られているという。そんなアフリカで勃発した「缶詰騒動」に密着する。