吉本興業は24日、詐欺グループのイベントに事務所を通さずに仕事をする“闇営業”で参加した問題で、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之ら11人の活動停止・謹慎処分を発表。これを受け、TBSは当該タレントの出演見合わせを発表した。

雨上がり決死隊の宮迫博之

TBSは「吉本興業が所属タレントの活動停止・謹慎処分を発表したことを受け、当該タレントについて当社番組への出演見合わせを決めました」とコメント。

宮迫がレギュラー出演する『炎の体育会TV』(毎週土曜19:00~)に関しては、すでに収録したものは宮迫の出演部分をカットして放送する。

謹慎処分となったのは宮迫のほか、ロンドンブーツ1号2号・田村亮、レイザーラモンHG、ガリットチュウ・福島善成、くまだまさし、ザ・パンチ・パンチ浜崎)、天津・木村卓寛、ムーディ勝山、2700・八十島宏行、2700・常道裕史、ストロベビー・ディエゴ。それぞれ吉本興業を通じて謝罪コメントを発表した。