NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(毎週日曜 20:00~)の第24回「種まく人」が、きょう23日に放送される。

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    『いだてん~東京オリムピック噺~』第24回の場面写真

宮藤官九郎が脚本を手掛ける同作は、日本が初参加した1912年のストックホルム五輪から1964年の東京五輪までの知られざるオリンピックの歴史を描く物語。この第24回で、中村勘九郎演じる日本人初の五輪選手・金栗四三が主人公の第1部が完結する。

関東大震災により、東京は壊滅状態に。治五郎(役所広司)が作った神宮外苑競技場は避難所として人々を受け入れ、そこで富江(黒島結菜)ら女学生が傷ついた人々の救済に尽力する。

四三(中村勘九郎)は心配する熊本のスヤ(綾瀬はるか)や幾江(大竹しのぶ)の元にも僅かな時間帰省。援助物資として食料を譲り受ける中、神宮で復興運動会を開催し、スポーツで人々を元気づけるアイデアを思いつく。そして「復興節」の歌がはやり、孝蔵の落語が疲れ切った人々に笑いをもたらす。

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