NHK連続テレビ小説「なつぞら」第67回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)の第12週は「なつよ、千遥のためにつくれ」。6月17日放送の第67回では、なつ(広瀬さん)と咲太郎(岡田将生さん)が、12年前生き別れになった妹・千遥(ちはる)がいるはずの住所を訪ねる。そこには一軒の木造アパートがあった。そこから出てきた若い女性の姿に2人は息をのむ。「千遥」と声を掛けると、2人は女性の部屋に通され、ある話を聞かされる。衝撃を受けたなつはその部屋を飛び出してしまい……。

 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びるものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎、妹・千遥と別れ、父の元戦友、柴田剛男に一人引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、剛男の義父で北海道移民1世の泰樹から、開拓者精神と共に人生で大切なことを学んでいく。

 第11週「なつよ、アニメーターは君だ」は、東洋動画で働くなつたちは、数万枚の動画を描き上げ長編アニメ映画「白蛇姫」を完成させた。「風車」に帰ると、新婚旅行で東京を訪れていた照男(清原翔さん)と砂良(北乃きいさん)の姿が。咲太郎も帰宅し、“二人の兄”が初めて顔を合わせる。数日後、咲太郎の劇団の公演が開幕。なつは雪次郎(山田裕貴さん)と共に観劇。主演女優・亀山蘭子(鈴木杏樹さん)とも会い、なつは大きな刺激を受ける。そんな中、なつに再びアニメーターになるチャンスが回ってきて……という展開だった。