7月から放送される連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」に出演する大谷亮平さん(C)TBS

 俳優の大谷亮平さんが、俳優の大泉洋さん主演で7月スタートの連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」(TBS系、日曜午後9時)に出演することが6月15日、明らかになった。大谷さんは、大泉さん扮(ふん)する主人公・君嶋隼人と共にラグビーチーム「アストロズ」の再建を目指す最強のパートナー・柴門琢磨を演じる。柴門は大学ラグビー部の監督を務めた経験があり、「アストロズ」の監督に招かれる。君嶋とは過去に“ある因縁”があるという。大谷さんがTBSの連続ドラマに出演するのは、2016年放送の「逃げるは恥だが役に立つ」以来、約3年ぶり。

 また、「アストロズ」のメンバーとして、俳優の高橋光臣さん、お笑いコンビ「ブリリアン」のコージさん、お笑いタレントの笠原ゴーフォワードさんが出演するほか、ラグビー元日本代表の天野義久さん、廣瀬俊朗さん、齊藤祐也さん、田沼広之さん、鶴ケ崎好昭さん、北川勇次さん、仲村慎祐さん、阿久根潤さんらも出演する。

 「ノーサイド・ゲーム」は、「半沢直樹シリーズ」「陸王」「下町ロケット」などで知られる人気作家・池井戸潤さんの新作同名小説(ダイヤモンド社)が原作。大手自動車メーカー「トキワ自動車」で働き、本社から府中工場に飛ばされた君嶋が、古豪のラグビーチームのゼネラルマネジャーを兼務することになり、チーム再建に奮闘する姿を描く。7月からTBSの「日曜劇場」枠で放送される。

 ◇大谷亮平さんのコメント

 今回池井戸先生の作品に参加でき、とても光栄に思っています。僕が韓国で活動していた時も「日曜劇場で池井戸先生の作品がすごい」と伝わってきていました。サラリーマンの友人からも「日曜劇場のドラマを見ると本当に月曜日の元気が違う!」と言われたこともあります。それくらい影響力があり、社会で戦っている人たちにダイレクトに届くメッセージ性の高い作品を数多く書かれている先生の原作なので、うれしいと同時に、責任感と熱量を持って挑まなければいけないと思っています。

 大泉さんとは以前一度ご一緒したことがありますが、いい意味でオンとオフがはっきりされている方だと思います。共演者やスタッフと話しているときは場を盛り上げてくださる気さくで明るい先輩ですが、いざ撮影が始まるとものすごい集中力・瞬発力を発揮され、ものすごいエネルギーを出してくる方だという印象です。

 僕が演じる柴門は、おそらく今回の出演者の中で“勝負”というものの難しさや厳しさを一番体感している人間だと思います。どうすればチームを勝たせることができるのかを常に考えている。柴門という男を想像したときに、「心・技・体」という言葉がパッと浮かびました。「心・技・体」が妥協なく一定のレベルに達していなければ勝つことはできないと一番分かっている人物。ただ、そういう気持ちを持っているからこそ、周りとぶつかってしまうのだと思います。経営的な視点でチームを見る君嶋とも衝突するでしょうし、「勝つために」これだけを考えて進んでいくからこそ各所でバチバチと火花が散るかもしれません。でも、柴門を演じるからには僕自身も芯に熱い思いを持ってブレずにやっていこうと思います。

 ◇伊與田英徳プロデューサーのコメント

 大谷亮平さんは、爽やかなイメージと同時に、不撓(ふとう)不屈なスピリッツを感じておりました。今回、柴門という闘志あふれる役でご一緒できて、大変楽しみです。

 また、前にもご一緒したことがある高橋光臣さんが、まさか、ラグビーの経験があるとは知りませんでした。今回、キャプテンの岸和田という難しい役どころには適任だと思いオファーしました。

 そして、アストロズの方々は、厳しいオーディションを勝ち抜いた皆さんです。「陸王」で熱演していただいた天野義久さん、エディージャパンでキャプテンを務めていた廣瀬俊朗さん、スタープレーヤーだった齊藤祐也さんをはじめとした元日本代表の方々。ガチンコでラグビーができて、さらに芝居ができるスタープレーヤーが集まっています。芸人のコージさんや、笠原さんなどもスパイスの効いたお芝居を繰り広げてくれています。他のメンバー一人一人にも注目してください。世界に誇れるラグビーチームになっています。