デスクトップパソコンのおすすめ11選|一体型・コスパ重視のPCを紹介

【この記事のエキスパート】

九州インターワークス代表者/IT環境保守リペアラー:古賀 竜一

九州インターワークス代表者/IT環境保守リペアラー:古賀 竜一

中小企業庁 ミラサポ専門家派遣 登録専門家。

ITサポートエンジニアとして2002年に創業しこれまでに数多くのサポート実績があります。

オーダーPCの製作をはじめ、コンピューター端末・周辺機器などのハードウェア、IT環境保守が専門です。

個人、事業所問わず提案型技術アドバイザーとしてIT環境のリプレース、リペアを数多く成功させています。

メディアへの記事監修協力、IT記事寄稿なども行っています。


ITサポートエンジニアの古賀竜一さんへの取材をもとに、デスクトップパソコン商品を紹介します。コンパクトながらもパフォーマンスの高い優れた省スペース型のモデル、ゲーミングパソコンやSSD搭載のコンパクトで静音性の高いPCも紹介。ぜひ参考にしてください。

デスクトップパソコンとは

デスクトップパソコンとは、一般的には大きなケースを使い、一式を固定された場所で使う据え置き型のパソコンで、あとからパーツを追加したり、交換したりできるため、「拡張性」という点が魅力の製品です。

ディスプレイは好みのものを付ければよく、最近では24インチや30インチ以上のものと組み合わせることもあります。ノートPCやタブレットPCと違い、サイズに制約がないので、取り付けるパーツも高性能なものを採用することができます。そのため、ハイパフォーマンスを求める人に好まれる傾向があります。

ただし、近年はディスプレイ一体型デスクトップパソコンや、スティック型パソコンなど、いくつかの種類も出ていきいます。それぞれの特長を覚えて製品選びに役立ててください。

初心者でも失敗しない!
デスクトップパソコンの選び方

デスクトップパソコンにはいくつかの種類があり、初心者では必要なものは何なのか?どの機種を選べばいいのか?悩んでしまうものです。高額になる場合もあるパソコン選び、せっかく買うなら間違った選び方で後悔しないように、どのような点に注意して選べばよいか、解説していきます。

【1】使用する用途を確認

ビジネス用か家庭用か、またWebサイトの閲覧やYouTubeなどの動画視聴だけをしたいのか、大画面で高グラフィックなゲームをしたいのかでは、選ぶデスクトップパソコンは変わります。こちらでは、用途別に適したデスクトップパソコンの選び方を紹介しています。

ネットや動画視聴、オフィスソフトウェアの操作などの一般用途

固定環境で使うことを前提とするならば、デスクトップパソコンは同じ価格帯のノートパソコンよりも高性能な製品を買うことができるケースが多いです。そのため、一般用途向けのスペックのものも人気です。

本体も小さくて良いので省スペースパソコンや後程紹介するディスプレイ一体型パソコンやスティック型パソコンもここに含まれます。

ゲームを楽しむ(ゲーミングパソコン)

最近ではデスクトップパソコンといえばゲーミングパソコンがすぐに出てくるほどメジャーになっています。

最新ゲームはビジュアル性能が圧倒的に高い代わりに、ソフトウェアが要求するスペックも高くなっています。その要件を満たし、さらに快適に動作させるには最新デバイスで構成されたパソコンが有利です。常にスペックの進化に敏感なジャンルでもあります。

動画編集や画像編集を楽しむ(クリエイターパソコン)

ゲーミングパソコンと同じく、動画編集や3DCG制作、アニメ、イラストといったクリエイターが使うためのスペックを追求したクリエイターパソコンも人気のひとつです。

使うソフトウェアによってCPU重視か、GPU重視かが決まってきますが、一般的にはゲーミングパソコンと同様にハイスペックになります。やりたいことがスムーズに実現でき、創作活動に打ち込めるので、クリエイターには必須のパソコンです。

【2】形状を確認

一般的にデスクトップパソコンをいうと、PCケースに入った大きな筐体のものを指します。しかし、そのほかにもいくつかの種類があります。それぞれのメリットとデメリットを紹介しているので、選ぶときの参考にしてください。

タワー型

HP ゲーミング デスクトップPC インテル Core i7 NVIDIA GeForce RTX 2060 メモリ16GB 512GB SSD 2TBハードドライブ Windows10 Pro HP Pavilion Gaming Desktop TG01 (型番:180U9AA-AAAA):

出典:Amazon

箱型のケースに必要なパーツを収めているのがこのジャンルで、拡張性に優れているタイプ。自分でカスタマイズすることもできるため、好み次第でハイスペックなPCを作ることもできます。フルタワー型・ミニ型などがあり、デスクの広さなどで選ぶことができます。

基本的には、本体のみのモニター別売りタイプで、モニター含めスペックを拡張していくモデルとなります。

ディスプレイ一体型パソコン

HP 液晶一体型 デスクトップパソコン インテル Core i5 メモリ8GB 256GB SSD 2TB HDD Windows10 21.5インチ IPSフルHD タッチディスプレイ HP All-in-One 22 ピュアホワイト WPS Office付き (型番:9EH11AA-AAAC):

出典:Amazon

24インチ、27インチワイドなどの大型液晶パネルにパソコンとしての機能をそのまま搭載させた製品です。

ディスプレイサイズ以上の設置物がないので人気なほか、タッチパネル搭載製品が多いので、より直感的な操作が楽しめるのも特長です。

スティック型パソコン

Skynew スティックpc スティック型pc 4K対応 Celeron N4100 プロセッサー/メモリ 4GB DDR4 / ストレージ 128GB Windows10 RTC デスクトップ ミニパソコン 小型PC 小型パソコン スティックパソコン 品番:M1K 1台:

出典:Amazon

小型でどこへでも持ち歩けるのが特長です。本体を直接ディスプレイや大画面テレビのHDMI端子に差し込んで使います。

サイズからも分かるように、スペックはそれなりなのであまり複雑な作業や重い作業は得意ではありませんが、利便性の高さで人気です。

省スペース型

DELL デスクトップPC 780/MS Office 2019/Win 10/Core 2 Duo E8500/WIFI/DVD/4GB/128GB SSD (整備済み品):

出典:Amazon

スリムな形状をしているタイプで、置き場所に困らないサイズのデスクトップPC。拡張性はあまりありませんが、おしゃれなものが多く、コスパに優れた商品です。

デスクの上にも下にも起きやすく、インテリア性があるため、デザイン性重視で選びたい方におすすめです。

(★)購入後に機能の拡張ができるとメリットが大きい

【エキスパートのコメント】

デスクトップパソコン選びの際には、できれば拡張性が高いものを中心に選定するようにしましょう。デスクトップパソコンは、各メーカー専用のパーツ構成になっている場合がほとんどで、拡張性が乏しい傾向にあります。

対して、ある程度の拡張性をもった製品も生き残ってはいます。拡張性を備えたモデルを選択すれば、購入後の用途変更や性能向上がしやすくなるため、ユーザーのメリットが非常に大きくなります。

【3】スペックを確認

デスクトップパソコンを選ぶ上で、最も重要な用途といえるのがスペック。なかなか理解しづらい部分もありますが、最低限知っておきたいスペックを紹介します。

CPUとは?

インテル、AMDといったメーカーが出している演算処理専用のパーツです。基本的に周波数やコア数、スレッド数が多いほど高性能です。

メモリとは?

パソコンを動かすうえで、一時的に情報を預かりデータの受け渡しを速くするパーツです。

Windows10なら最低でも8GB、できれば16GB、動画編集や3DCGなどがメインなら32GB以上といったようにやることに対してそれなりの容量があると快適になります。

ストレージとは?

データを保存しておくパーツのことで、一般的に容量が大きく安価な「HDD」と、容量は少ないが圧倒的に速い「SSD」があります。

データをどれぐらい本体に保存したいかで選ぶとよいです。最近ではOSとアプリケーション用にSSD、データ専用にHDDと2種類を載せるのも当たり前になりつつあります。

グラフィックスカードとは?

ゲームや3DCGには必須のパーツで、実にさまざまな種類があります。

ディスプレイ一体型やスティック型は選べないですが、他のデスクトップパソコンでは追加や交換ができるので、予算に応じて選ぶのもコツです。 なるべく高性能なものを選ぶと長く使えます。

(★)OS・CPU・搭載メモリ容量などスペックを確認

【エキスパートのコメント】

最近では、デスクトップパソコンと表記していても、ノートパソコン用の部品で構成されている製品が少なくありません。たとえば、画面一体型パソコンや、ACアダプタ仕様の超コンパクトサイズパソコンなどです。

こうしたパソコンは、ノートパソコンと共通のモバイル用パーツなどで構成されているために、標準のデスクトップパソコンと比べてパフォーマンスが低い傾向にあります。フル規格のデスクトップパソコン本来の性能が必要な場合は、期待したパフォーマンスが得られないことになります。「デスクトップパソコン」と表示していても、選択する際には仕様をよく確認してください。

【4】サイズかマシン性能か、重視する方を確認

【エキスパートのコメント】

利用環境で充分な設置スペースが確保できない場合は、スリムタイプやコンパクトサイズのものを選ぶことになります。しかし、放熱対策などを考えた場合、本来はタワー型のように筐体(きょうたい)容積が大きいものほど有利です。

筐体サイズが大きいということは筐体内部の空気容積も大きく、冷却に必要な空気量も多くなります。筐体サイズが小さければ電源容量の制限や放熱などの問題が出やすくなるため、拡張性に限界があったり、故障や製品寿命が短くなるリスクも高まります。設置場所と性能、リスクのどちらを優先するかは非常に重要なポイントです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)