連続ドラマ「きのう何食べた?」第10話の場面写真 (C)「きのう何食べた?」製作委員会

 俳優の西島秀俊さん、内野聖陽さんダブル主演の連続ドラマ「きのう何食べた?」(テレビ東京系、金曜深夜0時12分)の第10話が6月14日に放送される。西島さん演じるシロさんが浮気をするのではと、内野さん演じるケンジが不安に駆られる姿が描かれる。

 ある秋、ケンジは店長の三宅祐(マキタスポーツさん)から美容室を改装し、仕事復帰する祐の妻・レイコ(奥貫薫さん)のために、2階をエステルームにしたいと相談される。仲良さげな夫婦を見て、浮気問題の一件で心配していたケンジはホッとするが、そんなほのぼのした空気は長続きしなかった……。

 翌朝、ケンジ宛てに千葉市役所から、生活保護を受けている父親(内田文吾さん)の扶養照会の資料が届く。ケンジが物心ついた頃には愛人のいた父親は、数カ月に一度帰ってきては家族に暴力をふるい、金を奪っては消えることを繰り返していた。ケンジが中学3年生になった頃から帰宅しなくなり、以来会っていなかった。

 そんな中、シロさんとケンジは、恋人の“ジルベール”こと井上航(磯村勇斗さん)抜きで飲みたいという小日向大策(山本耕史さん)と3人で飲み会の約束をするが、店の改装で飲み会に参加できなくなったケンジは、小日向さんと2人だけになるシロさんに「行くのやめてもらえないか」と懇願する……という展開だ。

 原作は、マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中のよしながふみさんの同名人気マンガ。2LDKのアパートで同居する、料理上手できちょうめん、倹約家の弁護士・筧史朗(通称シロさん)と、シロさんの恋人で人当たりのいい美容師・矢吹賢二(通称ケンジ)の食卓を通して浮かび上がる、男2人暮らしの機微を描く。