インタビュー[2019.06.12 UP]


2台の輸入車を所有する理由とは?視点を変えたことで見えた車との付き合い方【輸入車オーナーに聞いてみた】


無縁だと思っていた輸入車でも、ほんの少し視点を変えるだけで見え方がガラリと変わるもの。カーシェアのオーナーとして2台の車を持つ中原健佑さんに輸入車の魅力を語っていただきました。


取材させていただいた輸入車オーナーはこの方!


金融系の会社で不動産に関わるお仕事をされている中原健佑さん。普段はスーツ姿のビジネスマンですが、車に乗る機会は仕事・プライベートともに多いとのこと。どのような車を所有されているのか、さっそく見せていただくことに。


仲間と一緒にゴルフを楽しめる車が欲しかった


中原さんが惚れ込んだ愛車は、迫力満点のボディが魅力的なCAYENNE PORSCHE 2006。大きい車が欲しいと思っていたものの、当初は使い勝手を考慮して輸入車でなく国産車を買う予定だったそうです。

「車を購入するきっかけはゴルフでした。月に1、2回行くメンバーがいるので、大人数でゴルフに行ける車があれば自分が仲間を迎えに行けると探していたんです。最初はMAZDA CX-5を買おうと思ってグーネットで検索をしていたのですが、お店に行ったらカイエンが気になってしまい(笑)CX-5とカイエン、2つの車を見比べた時、カイエンの方がカッコいいと直感で感じましたね。輸入車だから故障のリスクも考えましたが、ちょうど友人からAnycaのサービスが始まったと教えてもらったタイミングでしたので、自分の車をカーシェアに出すならCX-5よりカイエンだろう!と勢いで購入しました。」
カイエンを購入する際、中原さんが注目したのは紺色のボディ。珍しいと思い店舗スタッフに聞いたところ、紺ボディのカイエンは生産数が少ない希少な色だと教えてもらったのだとか。実際にご自身でも調べてみると本当に出てこないことから気になってしまったそうです。


予想外に維持費がかからないので2台目にベンツを購入


前述でも記した通り、中原さんがカイエンを購入したのは直感でした。国産車を買う予定だったのにと、当時の自分を振り返ります。

「輸入車を買うことは一生ないと思っていたのに、カイエンを見た瞬間に体が反応していましたね。でも、その後押しをしてくれたのはAnycaでした。カーシェアができるなら国産車より輸入車。自分も乗ってみたいし、それならやってみようと。実際に故障もないし維持費や修理もカーシェアの売上で賄っています。」

一目惚れで購入したカイエンは、カーシェアに出したところ大好評。シェアによって自分が乗れない状況が続いたため、1台目に続き2台目の輸入車も購入されたのだとか。

「誰かにシェアすることを考えたら自分もドライバーも好きな輸入車だろうと、カイエンに続きベンツも購入しました。」

個人で利用することだけを考えると、どうしてもネガティブな要素が強く出てしまう輸入車ですが、カーシェアで他の人にも使ってもらうと想定すれば「自分も相手も好きなもの」を自然に選べたと中原さん。想定外ではあったものの、結果として2台とも活用していると語ってくれました。


重厚感のある紺ボディと温もりのあるベージュのコントラストが最高!


こだわりを持って選んだという中原さんのカイエン。どのパーツが1番のお気に入りか伺ってみたところ、「色」「シルエット」この2点が最高に気に入っているそうです。

「黒だと重たいし、白はかわい過ぎる。落ち着いて見える紺のボディは品の良さと高級感があるのでとても気に入っています。内装のベージュも温もりと開放感があって良いですね。年式は古いけど、少しゴツくて滑らかすぎないシルエットも個人的に好きです。」



近年の新型カイエンといえば丸みを帯びた形が主流ですが、ほんの少し角を感じさせる男性的な見た目が男心を擽るようです。


大きな車は満足しているので、次はオシャレな小型車に注目


カイエン、ベンツと2台の輸入車を持つ中原さんですが、3台目について聞いてみると管理の難しさから現在は考えていないとのこと。ただ、気になる車はあるそうです。

「カイエンが大きかったのでセダンが欲しいと思い、2台目のベンツはヤフオクで落札しました。現時点で3台目は考えていませんが、近所の道が狭いのでBMWのMiniやスズキのジムニーのようなお洒落な小型車があったらいいなと思います。」

カイエンの走行距離が10万キロを超えたため買い替えだと周囲から説得された時期もあったそうですが、愛着が湧きすぎて「手放したくない!」という想いからメンテナンスに力を入れている中原さん。
車を大切にする姿勢が印象的でした。

後日中原さんからメンテナンスや維持費でこんなコメントをいただきました
「カーシェアをすると走行距離は増えるのでオイル交換を2ヶ月に1回やらないといけなかったり、
洗車も週に1回やらないといけなかったり、なんだかんだで部品も年に数回交換しないといけなかったり、
それなりの費用を(カーシェアで)カバーできたとしても手間と時間がかかり、一定のメンテナンス等が必要でどのように転んでもトータルで儲かる仕組みではない」とのことです


お気に入りのカイエンに乗っていただきました!


ここからは乗り心地について、動画とともにリアルな感想をお届けします。乗り心地からお気に入りの道まで感じることまで応えていただきました。













Q.乗り心地はいかがですか?
大きくて重いので安定した乗り心地。排気量は3500ccですが、街乗りなら十分だと思います。ただ、大きい車の運転に慣れていないと狭い道は少し大変かもしれません。その代わり、車高が高いので運転したときの視界は良いですね。


Q.お気に入りの道はありますか?
首都高の千住大橋や荒川辺り。スカイツリーも見えるし、夕方に走ると景色がとても綺麗です。あとは渋谷から世田谷に抜ける246と並走している淡島通り。雰囲気の良いカフェや住宅街を眺めながら、のんびり走るのがオススメです。


Q. Anycaを利用して良かったことは?
たくさんありますが、シェアする相手の方が同じ高校の部活の後輩だったことが分かった時は驚きました。やり取りしているうちに後輩だったことが判明し、それがきっかけで同窓会をやりました。

それから、カイエンでのドライブデートからカップルが誕生したこと!その日に告白ができなかったと相談された時は延長してあげました(笑)車をシェアするだけでなく、人間模様が見れたり感謝されるのはとても嬉しいですね。あとはオーナー仲間のコミュニティで困った時に相談ができるのも心強いです。ほとんどのドライバーさんのほとんどの方が何かトラブルがあった時は報告してくれます。


カーシェアというサービスを通して、2台の輸入車を購入された中原さん。「個人で乗る」ではなく「大勢とシェアして乗る」、この感覚が輸入車を購入するハードルを下げたとも言えそうです。本当に好きなものを自分の目で見て選ぶ今の時代、中原さんのようなオーナーが増えていくのではないでしょうか。



ライタープロフィール
izumi
生まれも育ちも東京下町のライフスタイルライター。「流行」をキーワードに、ファッションやビューティーを切り口にしたトピックを取材・執筆中。趣味は旅、スキー、スノーボード、温泉巡り、ご朱印集め、ときどきレーシングカート遊び。