誠文堂新光社は、新刊『民間人のための戦場行動マニュアル』(税込1,620円)を6月17日に発売する。
同書では、自衛隊のサバイバル及び戦闘訓練教官を務めた著者が、戦争で起こりうるさまざまなリスクに対する自助方法を解説している。
また戦争だけでなく、ゲリラ・テロ攻撃に遭遇しないために「人が集まる場所に行かない」「日頃からベースラインを意識する」や、遭遇してしまったら「『RUN』『HIDE』『FIGHT』という基本原則」「バッグを使いナイフの脅威から身を守る」など、自身だけでなく、大切な人を守らなければならないとき、本書が必ず役に立つはずだという。