【収納コンサルタントに取材】壁面収納家具の選び方とおすすめ10選

【この記事のエキスパート】

収納コンサルタント・ライフアレンジニスト:有賀 照枝

収納コンサルタント・ライフアレンジニスト:有賀 照枝

株式会社ハート・コード代表取締役。

整理収納コンサルタント、ハウスクリーニング技能士(国家資格)。

「部屋磨きは自分磨き・職場磨きはスタッフ磨きに通じる」をモットーに、2007年に独立。

家事代行・お片付けサービスの現場と豊富なセミナー講師の経験を活かして、多方面から広くお片づけや家事に悩める多くの方々を救うお手伝いをしている。

現場をよく知る家事・収納用品の説明ゲストとしてジュピターショップチャンネルに出演中、商品の企画、売り方の提案等にも携わっており、1日1億円以上の販売実績を複数回経験。

独立前は大手家電量販店での販売応援、新製品販売キャンペーン等の店頭販売支援代行業務を日本で初めて開始した会社に勤務。店頭販売をはじめ、スタッフ育成研修(製品知識・販売知識・接客方法・マナー)に関わり、販促物・ノベルティ作成の業務等も経験。

近年は、自身の2度の「生死の表裏一体」経験から身辺整理の大切さを痛感し、特にシニア向のサービスにも力を入れている。著書は『「片付けが苦手な子」が驚くほど変わる本』(青春出版)。


自宅のなかでも、家族が集まることが多いリビング。あちらこちらに物がおいてあるということはありませんか? いざ整理をしても、収納スペースに入りきらないということも。そんなときに便利なのが、壁面収納家具です。
そこでこの記事では、収納コンサルタント・ライフアレンジニストの有賀照枝さんへの取材をもとに、壁面収納家具を選ぶ際のポイントとおすすめの壁面収納家具をご紹介します。

収納コンサルタントに聞く! 壁面収納家具の選び方のポイント

収納コンサルタント・ライフアレンジニストの有賀照枝さんに、壁面収納家具を選ぶときのポイントを4つ教えてもらいました。プロの目線で見た選び方をふまえて製品を選べば、上手に壁面スペースを使って収納できるようになりますよ。

どのタイプの壁面収納家具にするのか

【エキスパートのコメント】

壁面収納家具には、ある程度棚板の幅や奥行サイズが決まっている等ありますが一から設計して組み立てていくものと、基本の家具があってそれに家具やパーツを追加していく完成イメージが見えやすいシリーズものの大きく2種類があります。

メーカーによっては両方できる製品を取り扱っていることも。どちらのタイプで設計していくのかを検討して製品を選びましょう。

エイ・アイ・エス『レクタックスシリーズ オープンラック』:

出典:Amazon

壁面収納家具は、サイズがある程度決まっているものやパーツを追加していくものなど様々。今ある家具との調和も重要ですね。

設置場所によって素材を決める

【エキスパートのコメント】

壁面収納家具は比較的木製を採用している製品が多いのですが、設置場所によって適した素材を選びましょう。例えば、電子レンジなどのキッチン家電類を収納するのであれば耐荷重重視でスチールラックのほうがよい場合もあります。

また、お部屋のテイストがナチュラルであれば木製のほうが雰囲気を壊さずなじみやすいと思います。洗面所も冷たい感じがするのであれば、金属製よりは木製のほうが温かみを感じやすくなります。壁面収納家具は比較的面積が大きいので、素材でお部屋や場所の雰囲気がぱっと変わります。場所にあった素材を検討してみてください。

組み立ては自分でできるか

【エキスパートのコメント】

壁面収納家具はご自身で組み立てをするものも多いので、自分で組み立てられそうかどうかも壁面収納家具を選ぶ際のポイントになります。

電動ドライバーがあったほうがいいのか、工具がほとんどなくても組み立てられるのかもポイントです。有料組立サービスを利用できる製品もあるので、合わせてチェックしておくと組み立てから設置までスムーズにできるでしょう。

若林製作所『壁美人シェルティシリーズL字シェルフ フック付き』:

出典:Amazon

工具不要、ホッチキスでとめるタイプの家具です。組み立てが心配な人にぴったりです。

長く使えるものかどうかも視野にいれよう

【エキスパートのコメント】

壁面収納家具の種類も多々ありますが、そんなにお安いものではないので、長く使えるかどうかも選ぶ際のチェックポイントにしたいところです。

ものが増えた、家族が増えたなどの暮らしの変化に家具も増減できるかどうか、また、引っ越した先でも一部パーツを変えればそのまま使えるかどうかという視点も、選ぶ際に持っていたほうがよいでしょう。

ここもチェック! 知っておきたい壁面収納の選び方

壁面収納家具を選ぶ際に、ほかに知っておくとよいポイントを紹介します。収納コンサルタント・ライフアレンジニストの有賀照枝さんの選び方とあわせて、納得のいく製品選びに役立ててください。

設置方法で選ぶ

ひとくちに壁面収納家具といっても、設置方法はいくつかあります。壁に直接固定する方法や床において設置する方法、突っ張り棒で設置する方法などです。
設置したい場所にあわせて、使いやすい製品を選ぶようにしましょう。

転倒対策できるかも考慮して選ぶ

壁面収納家具を使う際に、地震などでの転倒対策ができるかどうかなども考慮しましょう。
小さい割れやすいものを収納するのであれば、しっかりとフタが閉じられ、物が落下しにくいようなタイプにしたり、棚が倒れにくいように突っ張り棒を天井につけるタイプにするなど、検討してみましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)