ドラマチックアイドル育成ライブゲーム 『アイドルマスター SideM』のイベント「THE IDOLM@STER SideM PRODUCER MEETING 315 SP@RKLING TIME WITH ALL!!!が3月15~17日、千葉県・幕張メッセイベントホールにて開催された。今回は「315の日」に行われた、1日目公演をレポートする。

登壇者はフィジカルより、天道輝役の仲村宗悟、渡辺みのり役の高塚智人、木村龍役の濱健人、紅井朱雀役の益山武明、アスラン=ベルゼビュートII世役の古川慎、橘志狼役の古畑恵介、牙崎漣役の小松昌平。インテリより神楽麗役の永野由祐、蒼井享介役の山谷祥生、冬美旬役の永塚拓馬、黒野玄武役の深町寿成、岡村直央役の矢野奨吾、九十九一希役の徳武竜也。メンタルより信玄誠司役の増元拓也、華村翔真役のバレッタ裕、卯月巻緒役の児玉卓也、北村想楽役の汐谷文康。

『SideM』のプロデューサーミーティングイベントは、毎年3月15日を「315(サイコー)の日と称し、様々なイベントや生放送などで、プロデューサーたちと交流を図ってきた。今回は、3日間にわたってイベントが開催されることになった。

イベントがスタートすると、315プロダクション社長の斉藤孝司より、開会の挨拶。今日という日を、パッション燃えたぎるサイコーの日にしようということばが送られた。事務員の山村賢も諸注意をアナウンス。そしてメインステージに17名のキャストが集合すると、それぞれフィジカル、インテリ、メンタルの属性にわかれ、「Beyond The Dream」を披露する。直後のMCでは、おめでたい日なので乾杯をしようという話になり、ステージには公式グラスがシャンパンタワーのように積み上げられて登場し、会場全員で乾杯。続けて、ケーキも届けられ、アカペラで「DRIVE A LIVE」を歌いながら、ロウソクの火を消していくという演出に。そのロウソクの火の役割を担うのは、客席にいるプロデューサーたち。キャスト陣が息を吹きかけると、プロデューサーたちが持っているサイリウムの赤いライトが一気に消えていく。なんとも幻想的な空間となった。

そして最初のコーナー「ワケミニラブ」では『アイドルマスター SideM 理由あってMini!』の話を経て、朗読劇「理由(ワケ)あって、アイランド!」へ。社員旅行でとある島を訪れたアイドルたちだったが、なんとその島でサバイバル生活を送ることに。プロデューサーの振るサイリウムの色で選択肢を表現したり、アイドルたちが2階席まで登場したりと、なんとも楽しいコーナーとなった。

続く「315プロデューサー会議」では、自分たちがどの属性に当てはまるかといった話題や、歌詞が一番好きな曲の投票、そしてプロデューサーから送られた「あなたがプロデューサーになった理由は?」などで大盛り上がりに。

ここでライブパートへ。フィジカルチームは「LET'S GO!!」、メンタルチームは「Friendly Smile」、インテリチームは「POKER FAITH -ポーカーフェイス-」とそれぞれの特徴が色濃く出たステージに。そして「Reason!!」を披露。続けて「パッション爆裂楽曲シャッフル大作戦」へと移行する。

メンタルチームはF-LAGSの「Cupids!」、フィジカルチームはHigh×Jokerの「JOKER/オールマイティ」、インテリチームはBeitの「スマイル・エンゲージ」と披露。最後は全員で「DRIVE A LIVE」で熱唱し、二日目へとつなげ、一日目のイベントは幕を下ろした。