ユニークなVGAホルダーが2種類デビュー

Lian Liの「GB-001」は、非常にコンパクトなVGAホルダー。マザーボードのネジ穴を利用し、グラフィックスカードの根元側から支えるようになっているため、目立たずに設置できる。LEDの発光をジャマされたくない場合などに便利そうだ。固定金具が2つ付属し、SLI/CrossFireにも対応する。価格は650円前後。

  • Lian Liの「GB-001」。コンパクトで安いが、SLI/CrossFireにも対応

  • このようにマザーボード上に設置して、グラフィックスカードを支える

またMSIの「Atlas Mystic ARGB」は、ブラケット側に固定するタイプのVGAホルダーだ。ドラゴンエンブレムがデザインされた透明アクリルに、アドレッサブルRGB LEDを内蔵。他パーツと同期させた発光が可能となっている。作りはしっかりしており、最長32cm、最大7.5kgまで対応する。価格は3,000円前後。

  • MSIの「Atlas Mystic ARGB」。ブラケット側のネジ穴×3で固定する

  • 透明アクリル製で、全体が淡く光る効果を楽しめる。長さは26cmだ

イタリア生まれのゲーミングブランド

Galaxから、新しいゲーミングブランド「Xanova」(ザノヴァ)が登場、キーボード、マウスなどの製品が一斉に発売された。開発のヘッドオフィスを置くのはイタリア。代理店のサイズによれば、「洗練されたイタリアンデザインと競技レベルの品質を両立させた」のが特徴だという。製品を入荷したのはTSUKUMO eX.だ。

  • 「Xanova」ブランドのゲーミングデバイスが一挙に登場した

メカニカルキーボードは、RGBバックライトでリストレストも付属した「Magnetar RGB」と、白色LEDの「Pulsar」をラインナップ。どちらも英語配列のみで、Cherry MXの赤軸と青軸が用意されている。同ショップでの価格は21,578円と15,098円。マウスは、「Mensa Pro」「Mensa」が登場しており、価格は8,618円と4,298円。

  • これは「Magnetar RGB」。右上にメディアコントロールボタンも装備する

  • キースイッチは土台が見えるタイプ。プレートはアルミ製で耐久性が高い

  • 「Mensa Pro」と「Mensa」。PixArtのオプティカルセンサーを搭載

  • マウスパッドも各種用意。これはセミハードタイプの「Phobos」だ