人気グループ「Kis-My-Ft2」の藤ケ谷太輔さん(左)の主演ドラマ「ミラー・ツインズ Season1」の1シーン=東海テレビ提供

 人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の藤ケ谷太輔さん主演のドラマ「ミラー・ツインズ Season1」(東海テレビ・フジテレビ系)がこのほどクランクアップを迎えた。白石里美役の倉科カナさんは「最終回もきっと、“ただでは終わらない『ミラー・ツインズ』”という感じだと思います(笑い)。たくさんの伏線を1話からラストまで張ってきて、最終回で見事に回収されます」と見どころをアピールしている。

 「ミラー・ツインズ」は、東海テレビとWOWOWの共同制作ドラマ。20年前の誘拐事件で生き別れ、一人は刑事、もう一人は犯罪者として再会した双子の運命を描く。「Season1」が、毎週土曜午後11時40分に東海テレビ・フジテレビ系全国ネット「オトナの土ドラ」枠で放送。全8話。「Season2」がWOWOW「連続ドラマW」枠で6月8日から毎週土曜午後10時に放送される。全4話で、第1話は無料放送。

 Season1の最後の場面は、あるニュース映像のシーン。わだいつき役の安東弘樹さんが、本職そのもののキャスターぶりを発揮し、あっという間に監督から「オーケー!」の声が出たという。スタッフから「え、今のでSeason1オールアップ?」「あっけない(笑い)」と笑い声が漏れる中、すぐにSeason2への撮影に突入した。

 最終回の最大の見せ場となるシーンは、千葉の漁港で2日にわたって撮影された。藤ケ谷さんをはじめ、メインキャストがそろう場面だったが、両日ともあいにくの空模様で、時折、雨で撮影が中断されることもあった。そんな中、「Kis-My-Ft2」の千賀健永さんからデザートの差し入れが到着。しかし、「倉科カナさんへ」と書かれたメッセージが添えられており、藤ケ谷さんは「そこは藤ケ谷太輔宛てだろ!(笑い)」とつっこみ、現場は笑いに包まれた。

 倉科さんは、「最終回では、(藤ケ谷さん演じる)勇吾と英里(里美)の関係がどうなるのか。そこをぜひ、見ていただきたいです」とアピール。「英里の感情が爆発する瞬間がある」と明かし、「撮影しながら『こんな感情が沸き起こるんだ』と感じたんです。台本を読んで、結末が分かっていたにもかかわらずです。演じた私自身も予想をはるかに超えた、英里の気持ちをぜひ放送で確かめていただきたいです」と呼びかけた。

 一方、皆川耕作役の高橋克典さんは、「Season1は言ってみれば、“皆川劇場”でした(笑い)」と振り返り、「皆川はこれまでの自分にはない、独特な芝居をやってみました。最終回はその仕上げともいえます」と説明。

 最終回について高橋さんは、「いろいろ明らかになっているにもかかわらず、皆川はまだどこか怪しいんですよ(笑い)。実は、Season1とSeason2では皆川の役割が変わるのですが、うまく『2』に引っぱりますので、皆川の動向も最後まで楽しんでいただければと思っています」とアピールした。