十種競技日本一から会社経営まで! 武井壮が語る「成功術」
高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」。5月22日(水)の放送は、タレントの武井壮さんに「どんな業界でも生き抜く秘策」を教えてもらいました。



“百獣の王”としておなじみの武井さん。過去には陸上十種競技の日本チャンピオンに輝き、現在はタレント、俳優としても活躍し、さらには経営者でもあります。そんな華々しいキャリアに対し「ただただやっていたらそうなった」と謙遜しますが、さまざまな業界で成功するために、どんなことを行ってきたのか、その秘訣に迫りました。

【1】業界で必要な能力を調べよ!

まず、これから向かう業界でどんな能力が必要かを調べることが武井流。例えば十種競技では、日本トップクラスの選手の点数の割合と傾向を調べ、効率的なのかを考えることからスタート。結果、日本選手の点数の取り方は非効率的だとわかり、改善して日本一に輝いたとか。

一方、芸能界については「簡単ですよ」と言います。番組表を見れば内容が書いてあるだけに、全番組をチェックして、どんな題材を扱っているのかを分析して勉強したそうです。

さらに司会者を調べ、お笑い芸人とアナウンサーが多かったことから「おしゃべりができる人」なおかつ「どんなテーマでも話せる人」の出られる確率が上がると察知。「芸能界を目指し、入ってからも毎日1時間、いまだに勉強している。今日なら“たかみな”のことを1時間調べてきた」と明かします。

【2】業界で必要な能力を磨け!

テレビ番組の司会者の多くが「お笑い芸人」だとわかった武井さんは「彼らと楽しくおしゃべりできないとダメだ」と思ったそう。そのため、多くの芸能人が集まる街・西麻布に毎晩通い、芸人との会話を録音し、勉強していたとか。

そうすることで、同じような話をしても笑える人と笑えない人との違いや、フリへの上手な返し方、失礼にならない先輩へのツッコミ方法などを学んだと言います。

番組に呼ばれる前にしっかりと準備をし、さまざまなシミュレーションをしていたことで「ダメだった記憶がそんなにない」と武井さん。給料をもらい、さらにはプロと仕事をするからこそ、参加するための準備、スポーツで言うところの“標準記録を切ってから挑もう”と思って腕を磨いていたそうです。

【3】思い通りに動ける自分を作れ!

思い通りに動ける自分とは、頭で自分のことを理解すること。実は自分のことを理解できていないことが多く、例えば自分の声を録音して聴いたときに“気持ち悪い”と思ってしまうこと。声色1つで楽しませられるだけに「笑ってほしいときに、その場に相応しい声が出せるのかが大事」と言います。

思い通りに動くためにやるべきことは、まず、鏡の前で真横に腕を上げてみること。簡単に見えて、意外とできないそう。上げてみると左右がズレていることが多く「1cm、1mm単位で動かせるかどうかの違いは大きい」。特にアスリートにとって重要で、芸能界でパフォーマンスをするにしても楽しい動きや顔作りに関わってくるとか。

「この3つを今日から1分意識するだけでも成長する。その時間を今後どれだけ取れるかが成長のカギ」と武井さん。自身もまだまだ思い通りにはできていないそうで、日々努力して成長していることを自覚していると言います。

武井さんの話の数々に、「日々過ごすなかで、そうしたことを意識するのか、しないのかで変わってくるんだなと感じました」と感心しきりのたかみなでした。

武井さんは、近日中にオンラインサロンをオープン予定。新しいスポーツや芸術に取り組むなど、部活のような活動をしていくそうなので、是非チェックしてみてください。



【番組概要】
番組名:高橋みなみの「これから、何する?」
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:高橋みなみ
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/korenani
番組SNS:
LINE=@korenani
Twitter=@KoreNaniTFM
Instagram=korenanitfm