NHK連続テレビ小説「なつぞら」に本格的に登場した山口智子さん(左) (C)NHK

 女優の広瀬すずさんが主演を務める100作目のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第45回が22日に放送され、岸川亜矢美役の山口智子さんが本格的に登場した。Yahoo!のリアルタイム検索では、ドラマの放送直後から「山口智子」が急上昇。午前9時半ごろにはトレンド1位となった。

 山口さん演じる亜矢美は、伝説の劇場ムーランルージュ新宿座の人気ダンサーとして一世を風靡(ふうび)。引退後は新宿の路地裏におでん店「風車」を開いて、女将(おかみ)として店を切り盛りしている……というキャラクター。4日放送の第30回で一瞬だけ登場していた。

 1988年度後期の朝ドラ「純ちゃんの応援歌」でヒロインを演じた山口さんは、「『純ちゃんの応援歌』からおよそ30年、私にとってすべての始まりであり、人生を育んでくれた朝ドラに再会できたことをとても感慨深く思っています」としみじみ。「私が演じる亜矢美は、ダンサーを引退したあと、おでん屋の女将をしていますが、彼女にとってはおでん屋のカウンターもステージで、人生はエンターテインメントです。毎日を笑顔で輝かせて、誇りを持って生きる人物として演じていますので、楽しみにしていてください」と視聴者にメッセージを送っている。

 第45回では、東京での生活をスタートさせたなつ(広瀬さん)は、兄・咲太郎(岡田将生さん)を知るカスミ(戸田恵子さん)を訪ねてクラブ・メランコリーへ。カスミはなつを誘い、近所のおでん屋・風車ののれんをくぐった。カスミは、風車の女将・亜矢美(山口さん)に、なつが生き別れた兄を捜しに東京へやってきたことを語る。なつが兄の名前を口にしたとたん、亜矢美が動揺し始めて……という展開だった。