1922年にサハラ砂漠を走破したシトロエンのハーフトラックが再び姿を現す?!

1922年にサハラ砂漠を走破したはじめての自動車である「K1 HP type B2」。シトロエン創設者であるアンドレ・シトロエンが、トラックの性能を知らしめるべく挑戦したものだ。10人の男と、フロッシーという名の1匹の犬と共に果たされた大きな野望であった。

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1.5リッター 4気筒エンジンを搭載し、1763パウンドの車体で20hpのパワーを発揮。1年以上をかけて、サハラ砂漠のトゥグルトとトンブクトゥ間を、往復することに成功している。

そして、シトロエンが100周年を迎えたことを記念し、このハーフトラックを複製中。あと少しで完成するとのことで、2019年6月にパリで開催されるシトロエン100周年記念式典で初公開される。このプロジェクト自体は2016年より進められており、200人以上の協力を得ているとのこと。 シトロエンのチーフエグゼクティブマネジャーであるリンダ・ジャクソンは、"シトロエンの記念すべき年に黄金のスカラベ(ハーフトラックの愛称)をリビルドできたことは新たな意味をもたらすでしょう。アンドレ・シトロエンは喜んでくれると思います"とコメント。



100周年記念式典だけでなく、1年を通して様々なイベントで展示される。日本でも見られるのであろうか、楽しみにしたい。