岐阜県大野町の河本バラ園で行われた映画「ブルーヘブンを君に」の会見に出席した柳ゆり菜さん

 女優の柳ゆり菜さんが16日、岐阜県大野町の河本バラ園で行われた映画「ブルーヘブンを君に」(2020年5月公開予定、秦建日子=はた・たけひこ=監督)の会見に出席した。同作は岐阜県西濃エリアを舞台にした地方創生ムービーで、主人公・冬子を映画初主演となる由紀さおりさんが演じる。冬子に憧れる整備士の鈴木夏芽を演じる柳さんは、司会者から「美しすぎる整備士役」と紹介されると「美人すぎることはないんですけど……」と照れた様子を見せていた。

 「さきほど由紀さんと二人のシーンを終えたばかり」という柳さんは、「由紀さんの持つパワーと主人公・冬子の強さとしなやかさとエネルギッシュな部分に、役としてはもちろん私自身、引き込まれる瞬間がたくさんありました」と心を動かされた様子。さらに「夏芽は冬子さんに憧れて職人になる役なので、その気持ちにすごく共感できましたし、すんなりと役に入れました。由紀さんのおかげです。ありがとうございました」と感謝した。

 この日は由紀さん、冬子の孫の兄弟を演じる男性10人組ユニット「BOYS AND MEN」(ボイメン)の小林豊さんと本田剛文(たかふみ)さん、秦監督も出席。柳さんはボイメンの2人について「とても紳士で、優しくて……」と言いながら、「いつも『三バカ』とか言いながら仲良くさせてもらっていて、コミュニケーションがよくとれていた。アドリブでキツイことを言ったりたたいたりして、楽しく撮影しています。皆さんに甘えさせていただいています」と和気あいあいとした様子を見せていた。

 同作は02年に岐阜県大野町で誕生した青いバラ「ブルーヘブン」と、同県池田町で盛んなハンググライダーを題材に、家族の絆や温かさを描く。撮影は今月7日に始まり、月末まで行われる予定。会見が行われた河本バラ園は、ブルーヘブンが生まれた場所で、ロケ地の一つになっている。小林さんが兄の蒼太、本田さんが弟の正樹を演じる。