【IT・家電ジャーナリストに聞く】Bluetoothスピーカーのおすすめ5選|高音質なハイレゾ対応機種も続々登場

【この記事のエキスパート】

IT・家電ジャーナリスト:安蔵 靖志

IT・家電ジャーナリスト:安蔵 靖志

一般財団法人 家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout オーディオプレーヤー、スピーカーなどのガイドを務める。

日経BP社『日経ネットナビ』『日経ネットブレーン』『デジタルARENA』『日経トレンディネット』などを経てフリーに。

デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。

KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」に出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの構成などにも携わっている。


ワイヤレスで使える便利なBluetoothスピーカー。自由に持ち運びができてアウトドアでの利用も可能、防水・防滴機能があるものならお風呂で使うことができます。また、高音質のハイレゾ対応やワンタッチでペアリングできるNFC対応、通話機能のある機種も。人気のSONY、BOSE、Beats、JBLをはじめ、各メーカーからさまざまな魅力ある商品が発売されており、バッテリー駆動時間やコスパも気になるところ(高機能で1万円以下の商品も!)。本記事では、IT・家電ジャーナリストの安蔵靖志さんへの取材をもとに、Bluetoothスピーカーの選び方とおすすめ商品をご紹介するとともにインテリア性の高いものや防水性能を有するものを紹介しています。

Bluetoothスピーカーの選び方|IT・家電ジャーナリストのおすすめ

IT・家電ジャーナリストの安蔵靖志さんに、Bluetoothスピーカーを選ぶときのポイントを4つ教えてもらいました。

重さと音質、バッテリー駆動時間のバランス

【エキスパートのコメント】

「聴く場所」によってぴったりの製品は変わってくる

Bluetoothスピーカーを選ぶ際に、まず考えてほしいのが聴く場所です。基本的にリビングやベッドルームなどに置いて聴くことが多いのであれば、大きくて重くても音質を重視できますが、外出先も含めて頻繁に持ち運びたいのであれば重さと音質、バッテリー駆動時間のバランスが重要になります。

出張などに持っていって部屋などで聴きたいのであれば、少なくともバッテリー駆動時間が8時間以上あるモデルを選びたいところです。

SONY(ソニー)『SRS-XB21』:

出典:Amazon

外出先で聴くなら、バッテリー駆動時間が8時間以上のものを選びましょう。こちらは最長12時間再生できるバッテリーを内蔵。

対応音声コーデックやハイレゾ対応に注目

【エキスパートのコメント】

音質にこだわる方は「音声コーデック」をチェック

できるだけ高音質で聴きたい場合、対応する「音声コーデック」(音声伝送形式)にも注目しましょう。Bluetoothは基本的に「SBC」コーデックに対応していますが、より高音質な「AAC」、さらに高音質な「aptX」「aptX HD」「LDAC」に対応している機種もあります。

ただし、SBCとAAC以外のコーデックに対応する製品は限られ、iPhoneやiPadなどの製品では非対応です。スマホの場合はAndroidスマホの一部機種のみ対応。自分の機種がこれらに対応しているのであれば、コーデックもしっかり確認しましょう。

音声を補完してCDを超える高域まで再現する「ハイレゾ」対応機種もありますので、音質にこだわりたい方は要チェックです。

Olasonic(オラソニック)『IA-BT7』:

出典:Amazon

音声入力端子からのアナログ音声をハイレゾ相当に高音質化する機能を備えているモデルです。

AirPlayなどのネットワーク再生機能

【エキスパートのコメント】

「ネットワーク再生機能」で高音性再生できることも

Bluetoothスピーカーといっても、一部の機種はアップルの「AirPlay」やグーグルの「Chromecast Built-in」、標準規格の「DLNA」など、Wi-Fi経由でネットワーク再生する機能に対応するモデルもあります。

Bluetoothのみに対応するモデルに比べて高価な場合が多いですが、Bluetoothに比べて高音質で再生できることもあるため、興味のある方はチェックするといいでしょう。定額制の音楽配信サービス「Spotify」に対応するモデルなどもあります。

SONY(ソニー)『h.ear go 2 SRS-HG10』:

出典:Amazon

Wi-Fi経由でネットワーク接続できるモデル。「Spotify」が楽しめるSpotify Connectにも対応しています。

NFCや通話機能などその他の機能

【エキスパートのコメント】

自分にぴったりの機能を探してみよう!

Bluetoothスピーカーとスマホなどのプレーヤーとのペアリング(接続設定)は決して難しくはありませんが、もしNFC(近距離無線通信)に対応しているスマホなどをお持ちならば、NFC対応モデルを選ぶとワンタッチでペアリングができるようになります。

リスニング中に着信に出たいという方は、マイクを搭載していて通話に対応するモデルがおすすめ。SiriやGoogleアシスタントなどに対応するモデルなら、声でスマホを操作するといった使い方も可能です。そのほか、キッチンや洗面所などでも安心して使いたいという方は、防水・防滴性能もチェックすることをおすすめします。

BOSE(ボーズ)『HOME SPEAKER(ホーム・スピーカー)500』:

出典:Amazon

アマゾンの音声アシスタント「Amazon Alexa」にも対応しているモデルです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)