130年前の時計を現代風に解釈│ジラール・ベルゴより新作発表

ジラール・ぺルゴより、新作「ラ・エスメラルダ トゥールビヨン」が発表された。コンスタン・ジラールが製作し、1889年のパリ万国博覧会にて金賞を獲得した懐中時計にインスパイアされているものである。 この時計の最大の特徴はシンメトリーのムーブメント構造。香箱にプラチナ製マイクロローターを備え、 構成する310個の部品は伝統的な手法で磨かれ、一つ一つ手彫りが施されている。

スリー・ゴールド ブリッジのデザインは、有名になった1889年のエスメラルダのデザインに由来し、熟練した技術によって5種類の仕上げが施されている。ラ・エスメラルダ トゥールビヨンは、ホワイトゴールド製。より現代的にアレンジされた独自のシグニチャーを備え、タイムレスな要素が落とし込まれている。 メゾンの時計製造の卓越性を証明し高い評価を得た時計の継承モデルでもあり、美しさと精密さを追い求めるメゾンの情熱を表現している。



独自の優れたデザインにより、威厳と風格を感じさせるスリー・ブリッジ キャリバー付トゥールビヨンは、業界の歴史で現在も製作されている最古のムーブメントとしての地位を確立。審美的、技術的、そして象徴的な要素が巧みに組み合わされ、ゴールドブリッジ、香箱、輪列、トゥールビヨンが地板に取り付けられている。矢型のブリッジは、すべて手作業で装飾が施され、これまでのエスメラルダのデザインにインスパイアされたものだ。矢の表面はポシッリュ仕上げで、縁は手作業で面取りされている。

80個の部品から成るケージ全体には、手作業による仕上げが施され、組み立てを行う時計職人には、最高の技術が要求される。一つのアート作品とも言えよう。

ラ・エスメラルダ トゥールビヨン (税別価格:2341万円)