宮沢氷魚扮する伴野丈。

東村アキコ原作によるTVドラマ「偽装不倫」に、伴野丈(ばんのじょう)役で宮沢氷魚が出演することが発表された。

伴野丈は25歳のフリーカメラマンで、杏演じる主人公・鐘子が恋に落ちる年下イケメンいう役どころ。幼少期の頃は福岡県で過ごし、10歳のときから父親の仕事の関係でヨーロッパを転々として暮らしてきた。丈はカメラマンとして世界中を飛び回る生活を送っていたが、“あること”がきっかけで突然日本に帰国。東京でスペイン料理屋を営む姉のもとに転がり込み、生まれ故郷の福岡に向かう飛行機の中で鐘子と出会う。

海外暮らしが長い伴野を演じることについて、幼少期から大学までインターナショナルスクールに通っていた宮沢は「自分の経験を生かしてナチュラルに演じたい」とコメント。東村は「ドラマは原作と違う設定になりますが、宮沢氷魚さんは、私も是非にと激推しした若手俳優さんです。不思議な透明感が必要なキャラだと思いますので、演じられる人は彼しかいないと思います!」と太鼓判を押した。

宮沢氷魚コメント

伴野丈役に決まって

最初は本当に信じられなかったです。ドラマの出演が決まったと聞いて、どういう役なんだろう?と思ったら、杏さんの相手役です、と言われて。え、嘘!と思いました。そんな大役、本当に僕ですか……?と。正直、最近までドッキリではないかと思っていました。僕にとってはとても責任の大きな役ですし、まだドッキリの隠しカメラがどこかにあるのではないか…と疑っています(笑)

原作を読んだ感想

タイトルだけ見ると不倫モノかなと思いましたが、全然違う内容でした。偽装不倫というアプローチが新しく、今まで誰も見たことがない作品だと思います。男性の僕が読んでも面白くて、一日半で最新話まで一気に読みました。続きが気になってしょうがないです。

ドラマにかける意気込み

丈という役は、若手俳優なら皆がやりたい役だと感じています。皆さんを納得させられるくらいの「伴野丈」という人間になり切れたらと思いますし、それ以上を目指したいと思っています。「偽装不倫」は間違いなく、自分の今後の役者人生を左右する大事な作品。覚悟をもって挑むつもりです。

東村アキココメント

ドラマは原作と違う設定になりますが、宮沢氷魚さんは、私も是非にと激推しした若手俳優さんです。
不思議な透明感が必要なキャラだと思いますので、演じられる人は彼しかいないと思います!

加藤正俊プロデューサーコメント

原作では鐘子が恋に落ちる相手は韓国人で、韓国語の会話も出てくるストーリーでした。
実は韓国でのドラマ化の話も進んでいると聞き、日本版のオリジナリティーを出すために、東村さんからもアイデアいただいて日本人設定に変更することにしました。
丈は、外国暮らしが長く、ミステリアスな若者の設定。宮沢さんは、日本人離れしたルックスと雰囲気が原作のイメージとぴったりで、一目会ったときに、「彼ならこの役ができる」と確信しました。

水曜ドラマ「偽装不倫」

2019年7月、日本テレビ系にて放送スタート

スタッフ

脚本:衛藤凛
チーフプロデューサー:西憲彦
プロデューサー:加藤正俊、森雅弘、岡田和則、武井哲
演出:鈴木勇馬、南雲聖一
制作協力:光和インターナショナル
製作著作:日本テレビ

キャスト

濱鐘子:杏
伴野丈:宮沢氷魚