NHK連続テレビ小説「なつぞら」第22回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第4週「なつよ、女優になれ」を放送。4月25日の第22回では、なつ(広瀬さん)は、倉田(柄本佑さん)が指示する言葉の意味が分からない。演劇のけいこを見ていた天陽(吉沢亮さん)は、思わず倉田に疑問を投げかける。そのころ、剛男(藤木直人さん)は、山田(戸次重幸さん)とタミ(小林綾子さん)に、今後は牛乳を農協が一括管理してメーカーに売りたいと説明する。しかし、山田は、泰樹(草刈正雄さん)がそのことに反対しているのではないかと剛男にこぼし……。

 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びるものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎(さいたろう)、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男に一人引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の義父・泰樹から、開拓者精神と共に人生で大切なことを学んでいく。

 第3週「なつよ、これが青春だ」は、昭和30年初夏、なつは牧場を手伝いつつ、農業高校に通っていた。ある朝、母牛が産気づき、泰樹は出産の準備をするが、生まれた子牛は息絶えようとしていた。なつは思わぬ行動で子牛の命を救い、泰樹たちを感心させる。一方、柴田家では酪農の経営を巡り、泰樹と剛男がぶつかっており、なつは同級生の雪次郎(山田裕貴さん)に相談する。演劇部顧問の倉田を紹介されたなつは、倉田から意外なアドバイスを受け……という展開だった。