竜星涼が主演を務める新ドラマ『都立水商!~令和~』(TBS、5月7日スタート、毎週火曜25:28~/MBS、5月5日スタート、毎週日曜24:50~)の制作発表会見が22日、都内で行われ、主演の竜星をはじめ、共演の松井玲奈、恒松祐里、瀬戸利樹、伊藤萌々香、大原優乃、飯窪春菜、小野寺晃良、バンダリ亜砂也、演出の山本透監督が登壇。教師役の竜星と松井、山本監督を除き、全員がホスト&キャバクラドレスという劇中衣装を身に纏って壇上に立ち、会場をわかせた。

本作は、室積光による同名小説を原作にした新感覚学園ドラマで、タイトルに新元号を加え、現代の世相と水商売のシステムを反映させた完全オリジナルストーリー。東京・新宿歌舞伎町にある水商売に関する専門教育を行う「東京都立水商業高等学校」略して「都立水商」を舞台に、新米教師・直樹の奮闘する姿を描く。

竜星は「教師役をやるというのは自分にとって一つの目標でもあったので、それが叶って感慨深いです」と壇上でにこやかな表情。続けて、「以前も先生役をやったんですけど、その時は生徒が全員年上、ちょっと変わった学校の設定で……」と、想像していた教師役とは違っていたとのこと。「今回初めて普通の教師役かなと思ったら、今回も違っていて……。なかなか普通の教師役はやらせてもらえないな」と照れ笑い。

ドラマの完成度には満足そうで「水商売というイメージを払拭できる内容になっていると思います。令和にピッタリの学園物が誕生しました」とアピール。「この先習えないような人生で一番大切なもの、それを水商売からヒントを得る形で散りばめた素晴らしい作品になっていると思います。ぜひパート2もやりたい」とシリーズ化にも意欲を見せる。

松井も教師役は新鮮だったといい、「先生役はあんまり経験がなくて、人前で喋るのは慣れていると思っていたのに、先生として教壇に立つとまた違ったプレッシャーがありました。キャバクラだったりホストだったり、自分の知らなかった世界のことを知ることができて本当に楽しかった」と撮影を回顧。

キャバ嬢役のキャストにも感心したといい、「全員(キャバ嬢になる)素質があるなって見ていました。(こんな子がいたら)この店に行きたいなって思えたし、みんな、人を引き付ける素質があるって思いました」と絶賛。「みんなが抱いている水商売に対するイメージが一話過ぎることに変わっていくような内容になっています。そこを見所に見て欲しいです」と呼びかけた。

ホスト役の瀬戸も「みんな、仲が良かった。撮影中は内容のない会話ばかりし過ぎていたけど、他の人たちにとっては何にも面白くないような話も、僕らにとっては本当に面白い話ばかりでした」と撮影を嬉しそうに振り返って満面の笑み。小野寺は過去、同年代のキャストと共演する機会があまりなかったといい、「年が近しい分、くだらない会話をしたり、女性の方がたくさん載った雑誌を見てワイワイしていました。本当に楽しかった」と瀬戸同様、現場の空気を楽しみながら参加できたことを明かした。

<あらすじ>
時は令和。東京歌舞伎町にひっそりとたたずむ高校がある。「東京都立水商売商業高等学校」略して「都立水商」。ここは水商売に関する専門教育を行う都立高校だ。就活中の石綿直樹(23)は、彼女のために「先生」の肩書欲しさで水商へ就職。そして就職後初めてこの高校が水商売専門の高校であることを知り、訳も分からず働き始めることとなる。この学校にはキャバクラ科・ホスト科・マネージャー科・フーゾク科の4つの科があり、シャンパンコールの朝礼やキャバクラ実習での熾烈な指名争いなど、高校の実態を知り困惑するばかりの直樹。そして3年C組の担任を受け持つことになった直樹だが、着任早々、生徒たちが起こす思いもよらないトラブルに次々と巻き込まれることになり……!?