スヤ(綾瀬はるか)を残し、東京へ戻る四三(中村勘九郎)

中村勘九郎と阿部サダヲが主演を務める大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)』(NHK総合、毎週日曜20:00~)。4月21日に放送される第15話「あゝ結婚」では、金栗四三(中村)とスヤ(綾瀬はるか)が結婚する。

宮藤官九郎が脚本を務める本作は、日本で初めてオリンピックに参加した四三と、日本にオリンピックを招致した男・田畑政治(阿部)が主人公。日本が初めて参加し、大惨敗を喫した1912年の「ストックホルム」、幻となった1940年の「東京」と敗戦、復興、そして平和への祈り。1964年の東京オリンピックが実現するまでの日本人の“泣き笑い”が刻まれた激動の半世紀を豪華キャストで紡いでいく。

兄・実次(中村獅童)に呼ばれて熊本に帰った四三を待ち受けていたのは、夫の重行(高橋洋)を亡くしたスヤとの見合いだった。重行の母・池部幾江(大竹しのぶ)と実次に強引に押しきられる形になったものの、互いに好きだった四三とスヤは晴れて祝言をあげることに。

しかし、四三はスヤを残して東京へ。次のベルリンオリンピックで勝つために、四三はスヤの理解を得て練習に打ち込む。その姿と重なるように、浜松の浜名湖では、河童軍団と称する若者達が日本泳法の稽古に励んでいた。ちょうど旅で浜松にいた孝蔵(森山未來)は、自分の寄席をよく見に来ていた少年を河童たちの中に見つける。