映画「午前0時、キスしに来てよ」に出演する(左上から時計回りに)「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太さん、橋本環奈さん、眞栄田郷敦さん(C)2019映画「午前0時、キスしに来てよ」製作委員会

 ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太さんと女優の橋本環奈さんが、映画「午前0時、キスしに来てよ」でダブル主演を務めることが19日、分かった。俳優の新田真剣佑さんの弟で俳優の眞栄田郷敦(ごうどん)さんの出演も発表された。監督は映画「四月は君の嘘」「ひるなかの流星」などの新城毅彦監督がメガホンをとる。片寄さんと橋本さんが共演するのは初めて。

 原作は、月刊マンガ誌「別冊フレンド」(講談社)で連載中のみきもと凜さんの同名少女マンガ。片寄さん扮(ふん)する国民的人気スターの綾瀬楓と、橋本さん演じる“超・まじめ人間”の女子高生の花澤日奈々(ひなな)の“格差恋”を描く。眞栄田さんは日奈々を思い続けてきた幼なじみの浜辺彰を演じる。

 優等生の花澤日奈々(橋本さん)は、“超・まじめ人間”として、一目置かれる存在。しかし、本当はおとぎ話のような王子様との恋愛に憧れている夢見がちな女子高生だった。ある日、国民的人気スター・綾瀬楓(片寄さん)が、映画の撮影で日奈々の通う高校にやってきた。エキストラとして参加することになった日奈々は、彼が“JK”のお尻ばかりを眺めているところを目撃。彼は“おしり星人“だった。驚きながらも、楓の飾らない素顔と優しさに引かれていく日奈々。一方、楓も裏表のない日奈々の実直さに次第に引かれ……というストーリー。12月公開。

 ◇片寄涼太さんのコメント

 スターと女子高生の恋という設定がとても面白くて、描かれている芸能界の描写がすごくリアルだなと感じました。そして、自分が国民的スターを演じさせていただくということに僕自身が一番驚いてます。いつかそんな存在になれるよう目指している最中だからこそ、いま現在の“片寄涼太”としての、日々のどんな瞬間も役づくりにつながると感じています。

 楓はカッコよくもあり可愛さもあり、大人っぽくもありまた幼さもあるという一番ズルいタイプの男性です(笑い)。正直不安もありますが、楽しみながら最大限に表現できたらと思います。

 橋本環奈さんとは初共演となります。楓が日奈々のことにたくさん興味を持って引かれていくように、自分も橋本さんのいろんな面に興味を向けて、意気投合しながら演じていけたらなと思っています。

 今まで恋愛をテーマにした作品に関わらせていただく機会が多かったのですが、そのどの役とも違う魅力を楓として表現することが目標です。新城監督のもと俳優としても、大きく成長できる作品にしたいと思います。

 ◇橋本環奈さんのコメント

 JKの鑑(かがみ)だと言われている真面目な日奈々は、実は妄想家なむっつりで夢見がちな女の子。原作者のみきもと先生のファンでもともと拝見させていただいていたんですが、私にはない性格や魅力を持ったキャラクターなので、オファーをいただいた時は驚きました。日奈々の真面目だけどむっつりな部分は原作同様、出せていけたらなと思います。

 片寄涼太さんは、綾瀬さんのようなリアルなスター感がぴったり!という印象で、初めて共演させていただくのでとても楽しみですし、綾瀬さんと日奈々の関係を一緒に作っていけたらと思います。おとなしい性格の日奈々を演じることで、新しい自分に出会える作品になるのではないかなと思いますし、いわゆる王道の恋愛映画なので、現実ではありえないようなドラマチックなシーンを演じることに今からワクワクしています。