“登竜門”ポカリスエットCMヒロインに抜てきされた茅島みずきさん

 「アミューズ 全県全員面接オーディション2017 ~九州・沖縄編~」でグランプリに輝いた現役中学生の茅島みずきさん(14)が、大塚製薬「ポカリスエット」新CMヒロインに抜てきされたことが12日、明らかになった。特技は7歳から始めたゴルフで、ベストスコアは70。小学6年のとき地元の長崎で1位になり、全国大会にも出場した経験を持つ“元天才ゴルフ少女”だ。

 今回のオーディションにもクラブを持参。「頼まれてもいないのにスイングを披露しました」と笑う茅島さんは、CMで10代の不安や悩みをダンスで表現していて、「ダンスは得意ではなかったんですけど、何とか最後までやりきることができたので、テレビで見られるのは楽しみです」と目を輝かせている。

 茅島さんは2004年7月6日生まれ、長崎県出身の14歳。身長は170センチ。3月30日に横浜アリーナ(横浜市港北区)で開催された大型ファッションイベント「マイナビ presents 第28回 東京ガールズコレクション(TGC) 2019 SPRING/SUMMER」にショーのモデルとして出演。堂々とランウエーを歩いた。

 ポカリスエットのCMといえば、過去には綾瀬はるかさん、川口春奈さん、中条あやみさんらが起用され、新人女優やモデルの登竜門といわれている。また昨年は、八木莉可子さんが出演し、総勢4348人の中高生が迫力の“ガチダンス”を繰り広げた「ポカリガチダンス FES」編も話題を集めた。

 茅島さんがメインキャストを務めた「ポカリ青ダンス 魂の叫び」編は12日から全国で放送される。とある学校が舞台で、約800人のエキストラが参加した。先生や生徒の間をくぐり抜け、ホールへと到達するまでをワンカットで撮影した臨場感のある映像と、10代の不安や悩みといった内面の感情をダンスで表現した“青ダンス”が見どころとなっている。

 茅島さんは「とにかく感情を表に出すダンスだったんですど、その出し方が分からなくて。ダンスのジャンルもヒップホップとかではなかったですし、見たことのないような振り付けで、そこからまず戸惑ってしまって。いろいろな思いや不安を学生の代表として表現しなくてはいけなかったので、それがすごく難しかったです」と振り返っている。

 撮影ではダンスや感情をうまく表現できず、悔し涙を見せたことも。「ただ落ち込んでいても何も変わらないってことは分かっていたので、今回はとにかくダンスをって、常に動いていました」といい、「私自身、普段から感情を表に出すタイプではないといわれてきたので、とにかく自分じゃないみたいな、“別の人間になろう”と表現しました。学生に限らず、不安や悩みを抱えている多くの人に届けばいいなと思います」と語っていた。