Net Applicationsから2019年3月のタブレットOSのシェアが発表された。2019年3月はAndroidがシェアを増やして、iOSがシェアを減らした。AndroidとiOSのシェアの合算値は2019年2月の99.00%から100%へ増加しており、タブレット向けオペレーティングシステムとしてAndroidとiOSが独占していることが改めて示された格好だ。

バージョン別に見ると、iOSでは最新版となるiOS 12.1のシェアが増加。スマートフォンと比べると緩やかだが、タブレットにおいてもiOSはユーザーのアップデート速度が早く、より短い期間に最新版へアップデートが実施されている。Androidは古いバージョンも含めて、より多くのバージョンが混在する状況になっている。

  • 2019年3月タブレットOSシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年3月タブレットOSシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年3月タブレットOSバージョン別シェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年3月タブレットOSバージョン別シェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年3月タブレットOSシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年3月タブレットOSシェア/棒グラフ - Net Applications

  • 2019年3月タブレットOSバージョン別シェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年3月タブレットOSバージョン別シェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Android 56.67% 55.28%
2 iOS 43.33% 44.71%
3 webOS 0.00% 0.00%
4 Linux 0.00% 0.00%
5 Unknown 0.00% 0.01%
順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 iOS 12.1 25.80% 24.86%
2 Android 4.4 17.00% 14.72%
3 Android 7.0 8.25% 7.62%
4 Android 5.1 7.78% 7.05%
5 Android 6.0 5.34% 5.63%
6 iOS 9.3 5.32% 5.72%
7 Android 4.2 3.59% 3.33%
8 Android 8.1 3.54% 4.22%
9 iOS 10.3 3.43% 3.78%
10 Android 5.0 3.11% 3.18%