Twitterは3月28日(米国時間)、「It was dark. You asked for darker! Swipe right to check out our new dark mode. Rolling out today.」において、iOSのTwitterアプリのダークモードにより黒くなるモードを追加したと説明した。ダークモードを有効にすると「Dim (薄暗い)」と「Light off (消灯)」の2つから選択できるようにUI/UXが変更されており、Light offを選択するとこれまでよりも黒いカラーテーマに変更されるようになった。

  • これまでのTwitterアプリ(iOS)のダークモードはちょっと青い

    これまでのTwitterアプリ(iOS)のダークモードはちょっと青い

従来のTwitterアプリに搭載されているダークモード(日本語では「夜間モード」と表示されている)は、Twitterの特徴的な色である青の色が混ざったカラーテーマになっている。ユーザーからよりブラックなダークテーマを求める声が多かったことから、今回の機能変更に至ったと見られる。

  • 新しいTwitterアプリ(iOS)にはより黒くなるダークモードの選択肢が追加されている

    新しいTwitterアプリ(iOS)にはより黒くなるダークモードの選択肢が追加されている

本稿執筆時点では日本のユーザーに新たなアプリは配信されていないが、近い内に日本でも同様にアプリにアップデートが可能になると見られる。

このところダークテーマの人気が高まってきている。バッテリーの持ちが良くなるほか、目に優しいと評価するユーザーが増えていることから、アプリやオペレーティングシステムの多くがダークモードを追加する傾向がある。この流れは今後も継続すると見られる。