ASUS JAPANは3月29日、モバイルノートPC「Zenbook」の新モデル「ZenBook S13 UX392FN」を発表した。ディスプレイは3.5㎜の超極狭ベゼルにより、画面占有率95%を実現した。4月下旬に発売し、希望小売価格は199,500円から。
超狭額ベゼルの使用も含めて、徹底的な小型化と軽量化を図ることで、重さを約1.16kgに収めたほか、本体サイズも一般的な13型サイズのノートPCよりもコンパクトに仕上げた。一方で米国国防総省のMIL規格(軍用規格)準拠のテストをクリアしており、高い耐久性を備える。
ディスプレイを開くと、ヒンジが本体の下に出っぱり、キーボードが手前に4度傾斜する。これによりキーの打ちやすさが向上しているという。
主な仕様は、Intel Core i7-8565U、メモリが16GB、ストレージが512GB SSD(PCIe 3.0x2接続)、グラフィックスがNVIDIA GeForce MX150、ディスプレイが13.9型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。
バッテリー駆動時間は16.4時間。W316×D195×H12.9㎜、重さは約1.16kg。