熊本市動植物園【熊本県】

迫力満点の猛獣や国内での飼育が珍しいキンシコウなど、数多くの動物を飼育する「熊本市動植物園」。観覧車をはじめとした親子で遊べる遊具や、季節の草花を見ることができる植物園も一体となり、1日たっぷりと楽しめる施設です。

新たに生まれ変わった猛獣舎は、ガラス張りで迫力満点!


2016年に発生した熊本地震の被害を受けた「熊本市動植物園」は、震災後から休園を続けていました。少しずつ復旧しつつ、部分開園をしながら、2018年12月22日(土)ついに全面開園が実現したのです。復活した園内では、約700頭の動物や、約5万点の植物が従来どおり見て回ることができ、観覧車などの遊具施設も通常運行で楽しむことできるようになりました。

避難していた動物たちも無事帰ってきた!


地震の影響で破損した地面もキレイに舗装され、特に被害の大きかった猛獣舎も全面的にリニューアル。観覧できる部分をガラス張りにすることで、ライオンやトラなどの動物をより近くで見ることできるようになったのが一番の特徴です。また、工事中に他の動物園へ避難していた動物たちはもちろん、新たな仲間も増えています。九州自然動物公園アフリカンサファリへ避難していたライオンの「サン」と夫婦になって、新たに家族になったメスライオンの「クリア」など、かわいい動物たちをぜひ間近で観察してみましょう。クロサイやマレーグマも震災前から仲間が増え、より一層にぎやかな動植物園になっています。国内での飼育が珍しいキンシコウも観覧できるようになったので、動物好きにとってはうれしいニュースばかりですね。 もちろん、部分開園時から姿を見せていた、アフリカゾウやキリン、ホッキョクグマ、ペンギンなどの人気の動物も元気な姿を見せています。 熊本地震復興のシンボルの一つとして、市民に元気と勇気を与えている「熊本市動植物園」。全面開園以降、熊本観光で外せないスポットになりそうです。