オリオン通り【栃木県】

戦後間もなくの昭和23年(1948)に発足。東武宇都宮駅の東側に延びている商店街です。オリオン通りの名称は、商店街を構成する一条町、江野町、曲師町の3つの町をオリオン星座の中心にある3連星になぞらえたのだとか。透明なポリカーボネートの屋根に覆われたアーケード街となっていて、自然光を取り入れながらも天候に左右されずに往来が可能。商業都市宇都宮を代表する大型商店街です。

活気あふれる通りには、多彩なジャンルを誇る魅力的なお店が勢揃い


このところ地方都市の商店街は、大型複合施設の進出により苦戦を強いられるケースがよくありますが、ここオリオン通りに連なる商店街は別。カフェや各種の飲食店をはじめ、ファッション、ジュエリー、薬局、雑貨などのショップが軒を連ね、シャッターが閉まっているお店は皆無。 この商店街がいつまでも元気なのは、もちろん個々のお店の努力もありますが、発足してから今にいたるまで、オリオン通り全体が常に新しいイベントやお祭りなど誘客活動に積極的に取り組んでいるのも理由のひとつ。近年は全国規模の“デジタル版まんが甲子園”(正式には「デジタルまんが祭りinうつのみや」)を実行委員会方式で実施するなど、文化面での事業にも着手しているのだそう。 各商店街のスタート当時から変わらず営業を続けるお店は多数あり、地元の人の生活拠点であると同時に、土日には県外からの来街者で大賑わい。宇都宮を訪れて「ちょっとショッピングを」という向きには、オリオン通りに立ち寄ってみてはいかが? 道は広々として歩きやすく、街の通り全体に活気があふれ、歩いているこちらもなんとなくウキウキしてきます。