屋外型キッズテーマパーク「レゴランド・ジャパン」(愛知県名古屋市港区)は4月8日、レゴブロックを使った「レゴランド・ジャパン」のオリジナル教材でプログラミングを学ぶワークショップ「レゴランド・ラボ」をブリックトピアエリアに新オープンする。

  • 「レゴランド・ラボ」内観イメージ

同企画は、「創造力を刺激して、自分のイメージを形にし、発信する場と機会を提供する」をコンセプトに、子どものプログラミング的思考を育むためのワークショッププログラム。

受講する子どもは、完全オリジナルのレゴモデル制作や操作の実験に加えて、受講者限定で行われるレゴモデル発表会やコンテストに参加することができる。

  • 「レゴランド・ラボ」ロゴデザイン

レゴブロックを組み立てる楽しさと創造力を育む既存のワークショップに加え、レゴブロックを通してプログラミングを段階的に学び、自分で考え、それを周囲に対して発信する能力を高めることを狙う。

発信する場として発表会やコンテストを設けることで、テーマパークで友人と、さらには家族間でのコミュニケーションを図り、インタラクティブな体験を生み出すという。

乗り物や動物など12種類以上の基礎モデルから1つを選び、オリジナルレゴモデルを制作。制作したレゴモデルに名前や説明を加え、ラボ特製オリジナルポートフォリオに記録する。それぞれのレベルに応じたプログラムを用意しており、どの子どもでも楽しみながら学ぶことが可能という。

また3月15日より、「レゴランド・ラボ」を事前に受講できる体験会を実施する(年間パスポートの提示が必要)。クリエイティブ・ワークショップで当日予約をすることで、参加できる。

チケット料金(税込)は、1万5,000円(5回受講)/1万円(3回受講)。クラス定員は、平日8名/1日1回、土日祝16名/1日4回。参加資格は、新年間パスポート(プレミアム・スタンダードのみ)、旧年間パスポート(年間パスポート・リゾート年間パスポート)の所持者で小学生以上(大人も参加可能)。参加方法は、専用WEBページ、メール、専用窓口のいずれかで予約。