「敬意をはらうべき敵」扉ページ。

本日3月6日発売の月刊少年チャンピオン4月号(秋田書店)では、高橋ヒロシ「クローズ」のトリビュート企画として、「クローズ外伝 鳳仙花 the beginning of HOUSEN」の齋藤周平による「敬意をはらうべき敵」が掲載された。

トリビュート企画「クローズリスペクト」の第11弾となる「敬意をはらうべき敵」では、戸亜留市との激闘を終えた萬侍帝國のメンバーにスポットを当てる。井上辰巳率いる益田會の一員である氷室丈助は、辰巳の「たとえ敵でもな 敬意を払うべき敵ってーのもいるもんだろ」という発言に納得がいっていなかった。その美学を理解せず、ある男を仲間と一緒にリンチする丈助だったが……。なお齋藤は今号では「クローズ外伝 鳳仙花 the beginning of HOUSEN」との2本立てで登場している。

また今号にはマンガクロスで連載中の岩橋健一郎原作による所十三「ドルフィン」の出張特別版と、別冊少年チャンピオン(秋田書店)で連載中の、高橋ヒロシ原作によるきだまさし「WORST外伝 ドクロ」1話が掲載されている。

さらに塚脇永久原作によるナンジョウヨシミ「潮騒の凡」の1話から3話、高橋ヒロシ原作、武藤将吾脚本による平良ケンジ「クローズZEROリブート」の3話から6話を収録した別冊「月チャンボックス 最強アルティメットブック」が付属。これはマンガボックスと月刊少年チャンピオンがタッグを組んだレーベル・月チャンボックスより、2作の単行本1巻が3月8日に発売されることを記念した付録だ。

そのほか“ライトエッチ系読み切りアンソロジーシリーズ企画”である「お姉さんと××(ちょめちょめ)したい▼」第5弾では、「うららちゃんはプロレスなんて大嫌い!」の堀博昭が「抱き枕の僕」を執筆した。

※高橋ヒロシの高ははしごだかが正式表記。
※▼はハートマーク。