自動車保険[2019.02.28 UP]


自動車保険につけられるドライブレコーダー特約の費用やメリットを徹底解説!

ドライブレコーダー

事故の際に当事者同士で主張が食い違うことは良くありますが、ドライブレコーダーの映像があれば事実を正しく把握することができ、いざという時に自分の身を守ってくれるものになります。
ドライブレコーダーをまだ車につけていない人はドライブレコーダーを貸し出してくれる保険に加入してみても良いかもしれません。今回はそんなドライブレコーダー特約について解説します。


ドライブレコーダー付きの保険って?


通常の任意保険で加入することができるドライブレコーダー貸し出し付きのオプションのことをドライブレコーダー特約といいます。保険会社から貸し出してもらったドライブレコーダーは、運転中常に録画され事故の際だけ保険会社に映像が送信されるようになっています。貸し出されたドライブレコーダーは特約に加入後、宅配便で自宅に届きますので、フロントガラスにドライブレコーダー本体を貼り付け、電源をシガーソケットにつなぐだけで簡単に取り付けることができます。
ディーラーや整備士にお願いする必要がなく自分で簡単に取り付けることができるので、車の設定や内部の配線など触ったことが無い人も安心です。
また、運転中に片側に寄ってしまったり、危険な挙動を感知したりするとアラームや画面表示で教えてくれる機能もついているので、事故の際の対応についてはもちろんのこと、事故防止にも役立てることができます。


ドライブレコーダー特約にかかる費用


ドライブレコーダー特約は月額650円~850円程度で加入することができます。一般的なドライブレコーダーを購入すると2万円~5万円位なので、長い期間ドライブレコーダーを使用したい場合は購入してしまった方が安くなる場合があります。
しかし、ドライブレコーダーによっては録画した映像の鮮明さに欠け、事故の際の証拠として不十分な場合もありますので、購入の際はよく選ぶ必要があります。
ドライブレコーダー特約で貸し出されるドライブレコーダーの解像度はどこの保険会社でもFHD(1920×1080)となっており、状況証拠として充分な解像度で記録することができますので、「そもそもどんなドライブレコーダーを選べば良いかわからない」という人にはまずはドライブレコーダー特約がおすすめです。


運転に自信が無い人にもおすすめな運転診断機能付き


一度教習所を卒業してしまえば、なかなか自分の運転を客観的に診断してもらう機会はありません。しかし、安全運転をする上で定期的に自分の運転を見直すことは重要です。ドライブレコーダー特約なら、自分の運転を定期的に見直す機会を設けることができるのです。
貸し出されたドライブレコーダーに安全運転診断が搭載されているものがあり、リアルタイムで危険な運転を感知すると危険を知らせてくれる機能や、運転手の運転特性をレポートにまとめて提出してくれるサービスがありますので、それらを利用することで運転に自信が無い人や、無意識に危険な運転をしてしまいがちな人の事故防止にもつながります。
また、常に録画されることになるので誰かに見られている緊張感で自分の運転を見直す機会にもなるでしょう。


ドライブレコーダー特約のメリット


保険会社から貸し出されたドライブレコーダーを使用しますが、万が一事故が起きた際、保険会社に事故状況が自動的に送信されるようになっています。事故の情報を受け取った保険会社は運転者の安否確認と警察や救急への通報を行ってくれるだけでなく、必要に応じてロードサービスの手配まで行ってくれます。
保険会社への連絡や通報など不慣れなドライバーの方がほとんどであり、事故が起きると気が動転して冷静な対応ができなくなってしまうので、第三者に冷静な判断と迅速な事故処理をしてもらえることは大きなメリットです。


ドライブレコーダー特約のデメリット


一見メリットが多いように見えるドライブレコーダー特約ですが、デメリットはやはりランニングコストがかさむ点です。ドライブレコーダー特約に加入する期間が長ければ長い程、毎月の利用費用で良いドライブレコーダーが買えるくらいの金額になってしまうこともあり得ます。
また、常に録画されているため良い意味での緊張感を通り越してプライバシーの確保が気になる方もいらっしゃいます。そのような方にはドライブレコーダー特約の特性上おすすめできません。
メリットとデメリットを見比べて自分の運転スタイルに合うようであれば、ドライブレコーダー特約はとても便利なサービスです。



事故が起きた時にリアルタイムで映像を保険会社に転送し、かつ事故対応もサポートしてくれるドライブレコーダー特約。運転に慣れていない人や、事故の際冷静な判断で処理をする自信が無い人にはとても良いサービスです。
各保険会社でそれぞれ特徴がありますので、実際に比べてみて自分に合っているものを選びましょう。