登山家の三浦雄一郎氏(86)が、あす27日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(毎週水曜22:00~)に出演し、南米大陸最高峰頂上目前でのドクターストップの裏側を、テレビ初公開の貴重映像とともに語る。

  • 『梅沢富美男のズバッと聞きます!』に出演する北村匠海=フジテレビ提供

先月、息子の豪太氏をはじめ全員がエベレスト登頂経験者というドリームチームで、標高6,961mの南米最高峰「アコンカグア」登頂に挑戦した三浦氏。富士山の倍近い標高に加え、強い風が吹き荒れることが多いため、多くの経験豊富な登山家が挑戦するも、その登頂成功率はわずか約30%だという。

途中まで順調に登り進めていたが、残り900m、標高6,000m地点までたどり着いたところで無念のドクターストップ。夢の実現に手が届きかけていたその時、三浦さんの体に何が起きていたのか。

実は、ドクターストップが出たことを伝えたのは、他でもない息子の豪太氏。チームの副隊長でもあった豪太氏が、息子として「山の上にはお父さんの行きたい気持ちだけが行っちゃって、体だけが僕たちに残されてしまったら、多分僕はずっと自分を許せないと思う…」という必死の説得をし、三浦氏は下山することを決意した。しかし豪太氏には、このまま挑戦を続けてほしいと伝えたのだった。

その後、父を安全な標高まで送り届けた豪太氏は、父から託された装備品を身に着け、再び山頂を目指して歩き始め、見事、南米最高峰・アコンカグア登頂に成功した。

今回特別に公開された、テント内での父子のやり取りをおさめた貴重映像に、MCの梅沢富美男は「泣けましたね。いやー、みんな泣いていましたもん。息子さんのあのひと言が胸にジーンときたな」と言い、自身も登山経験がある北村匠海は「まず親子の愛みたいのを感じたし、隊長と副隊長という関係も見えて…すごく、人生の教訓みたいなものを見せてもらった」としみじみ語る。

この日の放送では他にも「イワシ缶」を特集。EPA・DHAを最も効率的に摂取できる朝食にイワシ缶を食べ続けると、健康面にどれくらい変化が現れるのかを、和田アキ子ものまねでおなじみ、Mr.シャチホコの妻・みはるが実践する。

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