俳優の坂口健太郎が主演する日本テレビ系ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』(毎週土曜22:00~)の撮影現場に、主題歌を歌うロックバンド・King Gnuが、このほど訪問した。

  • 坂口健太郎(中央)とKing Gnuのメンバー=日本テレビ提供

主題歌「白日」は、出演者・スタッフの間でもメロディや歌詞が素晴らしいと話題に。電撃訪問した4人が紹介されると、シリアスな法廷シーンが一変、割れんばかりの拍手とともに多くの笑顔が見られた。

主演の坂口をはじめ、出演者たちとはこの日が初対面となったが、ドラマを見ていたKing Gnu、そして主題歌に背中を押されていた出演者たちというだけあって互いにすっかり意気投合し、終始和やかな雰囲気だった。

坂口は「初めて聴かせていただいた時から、ドラマが表現する『一色じゃない』世界観が表現されている曲だなと感じていました」といい、「King Gnuの皆さんに作っていただいた『白日』がエンディングに近いところで流れることでドラマを一層深くしてくれていると感じていました。ですので、今回お会いできてすごくうれしいです」と喜びをコメント。

King Gnuは「ドラマの現場に来ること自体が初めてだったのですが、セット1つ1つのディティールが細やかで驚きましたし、皆さんの演技にものすごい迫力があって感動しました」と感想を述べ、「物語、そして主人公・拓が持つ『一色じゃない』思いを込めて作った曲なので、皆さんにもどこかにそれを感じていただけたらうれしいです」と呼びかけた。 きょう23日には、第6話が放送。ゲストに吹越満、須賀健太が登場する。