高音質ハイレゾ対応イヤホンおすすめ10選|オーディオ&ビジュアルライターに取材!

【この記事のエキスパート】

オーディオ&ビジュアルライター/AV評論家:折原 一也

オーディオ&ビジュアルライター/AV評論家:折原 一也

オーディオ&ビジュアル専門誌『AV REVIEW』『プレミアムヘッドホンガイドマガジン』や、モノ雑誌『家電批評』『MONOQLO』『GoodsPress』『MonoMax』『DIME』『日経トレンディ』等、Webでは『Phileweb』『日経トレンディネット』『価格.comマガジン』『@DIME』『&GP』等の媒体で、レビュー、解説で活躍する1979年生まれの若手評論家。

日々、新製品発表会や欧米のIT・家電関連イベントを取材しデジタル家電のトレンドにも精通。

高価なハイエンドの機器だけでなく、格安・コスパ志向、ライフスタイル志向の製品までもカバー。

AV家電製品の取材歴が長い事もあり、製品はスペックで判断するだけでなく、実機に触れてクオリティをチェックした上でのレコメンドを心がけている。2009年より音元出版主催のオーディオビジュアルアワード「VGP」審査員。


高音質なハイレゾ音源を聞くために必要なハイレゾ対応イヤホン。一見ハイレゾ対応でないイヤホンと違いがなく、価格帯もバラバラのため、どういった基準で選べばいいのか迷っている人も多いでしょう。ここでは、オーディオ&ビジュアル製品のエキスパートである折原一也さんへの取材をもとに、おすすめのハイレゾ対応イヤホンとその選び方をご紹介します。売れ筋ランキングも参考にしてください。

ハイレゾ対応イヤホンの選び方|オーディオ&ビジュアルライターに聞く

オーディオ&ビジュアルライター・折原一也さんに、ハイレゾ対応イヤホンを選ぶときのポイントを4つ教えてもらいました。

そもそもハイレゾとは?

【エキスパートのコメント】

ハイレゾ(High-Resolution Audio)とは、音楽CDより高音質に音楽を録音・再生するための取り組みです。元々音楽CDには44,100Hz/16bitという形式デジタル音源を収録していています。それを例えば192,000Hz/24bitのように最大6.5倍の情報量に拡大して、もっと高音質で音楽を楽しめるように音楽業界と家電業界を中心にはじまりました。

2014年には「Hi-Res AUDIO」のロゴも制定され、ハイレゾ対応の音源、音楽プレーヤー、イヤホンといった製品がパッケージからひと目でわかるようになっています。

イヤホンのハイレゾ対応とは

【エキスパートのコメント】

イヤホンにおけるハイレゾ対応とは、音楽CDでは収録できなかった20,000Hz以上の超高域の音を再生できる性能を備えていることを表しています。「Hi-Res AUDIO」のロゴの基準では、音楽プレーヤーと接続する端子はハイレゾ音源を正しく伝送できる有線の、イヤホン端子による接続が標準です。

イヤホンのスペック上は再生できる音の幅広さが再生周波数帯域として表記され、上限が40,000Hz以上であればハイレゾイヤホンの基準を満たします。性能の基準がある以外は一般的なイヤホンと同じなので、ハイレゾ対応ではない音楽プレーヤーなどとつなげても普通に利用できます。

ハイレゾイヤホンの価格帯は

【エキスパートのコメント】

高音質の基準であるハイレゾ対応のイヤホンですが、近年低価格化が進んでいて手頃な価格のモデルでは3,000~5,000円程度から選べます。より高音質なモデルを求めるなら1万円以上、数万円以上とさまざまです。

とくに1万円を越えるような高音質のイヤホンは、ハイレゾの基準を満たしているイヤホンが急増していて、高音質のイヤホンを探していたらハイレゾ対応イヤホンだった、なんてことも多くなっています。

ワイヤレスでもハイレゾ相当で聴けるモデルも

【エキスパートのコメント】

スマホのワイヤレス・イヤホンで利用するBluetooth向けにも、ハイレゾ相当の高音質伝送方式が登場しています。ソニーが開発した「LDAC」と呼ばれる方式では、96,000Hz/24bitとハイレゾの基準を満たす高音質の形式を採用していて、従来のBluetoothよりも圧倒的に高音質なワイヤレス伝送をします。

利用には再生側となるスマホや携帯音楽プレーヤーと、イヤホンの両方の対応が必須です。スマホではiPhoneはLDACには対応していないので、Androidの一部最新スマホのみで利用可能です。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)