宇都宮城址公園【栃木県】

宇都宮市本丸町にある都市公園。総面積約3.7万㎡という広い敷地に、かつての名城「宇都宮城」の西側を復元。宇都宮市の歴史を学べる「清明館」のほか、「清明台」「富士見櫓」の1階部分は自由に内部を見学することができます。また、城址公園には1年を通してさまざまなイベントが開催されているので、お城の見学以外にも時期に応じていろいろな楽しみがあります。

関東七名城のひとつ、宇都宮城の一部を復元して公園に


宇都宮城は1868年の戊辰戦争で建物の大半を焼失。堀も埋められ、当時の面影を偲ぶものはほとんどなくなってしまいました。しかし、関東七名城のひとつにも数えられていた宇都宮城をこのままにしておくのはしのびないと、2006年に修復工事を開始。往年の宇都宮城本丸の一部であった「清明台」「富士見櫓」「石垣と土塁」「土塀」、および「堀」の外観を復元し、改称して「宇都宮城址公園」として新しく甦りました。 公園内には「清明館歴史展示室」や「宇都宮城ものしり館」などの施設が置かれ、宇都宮城をはじめとする周辺の歴史に触れることができます。また、公園には4種類の桜が植えられ、今や桜の名所としても親しまれています。それぞれの桜の開花時が異なるので、2月末から4月半ば頃まで桜が楽しめますよ。ほかにも、城址祭りや宇都宮餃子祭りといったイベントを開催。夜はライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出しています。 ※写真提供:宇都宮市