オリンピック参加について嘉納治五郎(役所広司)から説得される四三(中村勘九郎)

中村勘九郎と阿部サダヲが主演を務める大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)』(NHK総合、毎週日曜20:00~)。2月10日は、第6話「お江戸日本橋」が放送される。

宮藤官九郎が脚本を務める本作は、日本で初めてオリンピックに参加した金栗四三(中村)と、日本にオリンピックを招致した男・田畑政治(阿部)が主人公。日本が初めて参加し、大惨敗を喫した1912年の「ストックホルム」、幻となった1940年の「東京」と敗戦、復興、そして平和への祈り。1964年の東京オリンピックが実現するまでの日本人の“泣き笑い”が刻まれた激動の半世紀を豪華キャストで紡いでいく。

オリンピックに送るに足るだけの選手を見つけて喜ぶ治五郎(役所広司)だったが、派遣費用が莫大で頭を抱える。さらに、マラソンを制した四三は、負ければ腹切りかと恐縮し「行きたくない」と訴え、短距離の覇者・弥彦(生田斗真)は帝大後の進路を考えたいと出場を断る。そんな2人に治五郎は「黎明の鐘」になれと熱弁し……。

その頃、若き日の志ん生こと孝蔵(森山未來)も師匠・橘家円喬(松尾スズキ)に、車夫ならば落語に登場する東京の街並みを足で覚えながら芸を磨けとヒントを貰い、東京の“へそ”日本橋界隈をひた走っていた。