【2019年】ドライブレコーダーおすすめ5選+15選|前後録画できる商品も!

【この記事のエキスパート】

家電製品・家電流通ライター:近藤克己(プラスワン・クリエイティブ)

家電製品・家電流通ライター:近藤克己(プラスワン・クリエイティブ)

家電業界専門誌の編集長を経て独立、家電製品専門のフリーペーパー「カデンプラス」を発行しながら、フリーランスのライターとしても活動中。日々、家電製品と格闘している。

家電量販店業界にも精通し、家電流通のウラのウラまで知り尽くしている。趣味はフォークギーター、アニメ、登山、ゴルフ。


家電流通ライター厳選のドラレコ5選。信頼できるメーカー製のコスパ力抜群な前後2カメタイプ、1カメタイプ、360度カメラタイプをご紹介。2019年にドラレコを選ぶなら、おさえておきたいポイントも解説。各ショッピングサイトのランキング、502名に聞いた「購入価格帯」「所有ドラレコのメーカー」「重視したいポイント」の調査結果もあります。ぜひ購入の参考にしてください。

ドライブレコーダー選びのポイント6つ|家電流通ライターに聞いた

ポイント1:画質は解像度の高いフルHD 夜間、暗闇での撮影能力が肝

他車ナンバーなどの判読性も考えると、動画の解像度は鮮明な200万画素(フルHD)以上が必要でしょう。また、あおり運転防止のために2カメ(ツーカメ)タイプを購入するなら、後方用(リア)カメラも200万画素以上のものが望ましいです。

さらに機種で能力差がでるのは、夜間に暗部をどの程度撮影できるかです。あおり運転や当て逃げされたものの、相手のナンバーが判読できず泣き寝入り……となると悔しいですよね。暗部をしっかり撮影できるセンサーなどを搭載しているかなども、忘れずにチェックしてください。また画面のゆがみやノイズによるにじみも、ナンバープレートなどの判読の妨げとなりますので、注意しましょう。

Yupiteru(ユピテル)『DRY-TW9100d』:

出典:Amazon

3万円越えの上位機種ではありますが、カメラの精度は高く、夜間撮影もバッチリ。予算が許すなら、検討したい機種です。

※CMOS、Exmor、STARVIS/ナイトビジョン、WDR/HDR、フレームレートなど、動画品質を決める技術について

【エキスパートのコメント】

あおり運転防止のためにステッカー貼りつけも

2017年に起きた東名高速でのあおり運転事故の報道以来、ドライブレコーダーの普及率が爆発的に伸びたのは、誰もが知るところでしょう。本来の目的に加え、あおり運転から身を守る手段としても、ドライブレコーダーが役立つからです。しかし、ドライブレコーダーをつけただけでは、あおり運転をしようとしているドライバーには、少々アピールが物足りないのも事実。せっかくなので『ドライブレコーダーで録画中』などと記載されたステッカーも購入しておき、あおり運転から身を守りましょう。

ポイント2:最大画角は水平108°以上

「画角」は録画できる領域を示します。「水平(画角)」といえば横方向の録画領域、「垂直(画角)」は縦方向の領域、そして「対角」は領域を対角線で結び、縦横合わせた録画可能領域を表す言葉です。いずれも数字が大きいほど、広い範囲を録画可能です。ドライブレコーダーを画角で選ぶなら水平108°以上、垂直50°以上、そして対角は112°以上の機種なら画角は問題ないでしょう。

PAPAGO!(パパゴ)『GoSafe S70GS1』:

出典:Amazon

リアカメラは水平画角180°と圧倒的に視野が広い機種。歪みもそれほど気にならない、優秀なレンズです。

ポイント3:あおり運転、当て逃げ防止に前後2カメタイプ

ドライブレコーダーには、前方用(フロント)のみの1カメ(ワンカメ)タイプ、リアカメラも備えた2カメタイプ、そして車内カメラタイプ、360度カメラタイプの4つがあります。それぞれメリット、デメリットがありますが、あおり運転、当て逃げ防止だけを考えれば、しっかり後方車のナンバーを撮影できる2カメタイプが向いているといえます。

車内カメラタイプは、事故時の自分の運転状況を記録できますし、ドライブを楽しく振り返るのは向いていますが、車内越しに後方を撮影することには限界があります。360度カメラタイプも、全体の状況を把握することはできますが、技術特性上、動画がゆがみますし、解像度には難があります。

交通事故件数からも、やはり追突が多数を占めます。画素数、視野角、暗部撮影センサーを備えたリアカメラがある2カメタイプがほしいところです。

PAPAGO!(パパゴ)『GoSafe S36GS1』:

出典:Amazon

2カメでコスパ重視なら、検討したい機種です。ほぼ2万円ながらフロント/リアとも200万画素で、しかも、カメラ精度には定評あるパパゴ製です。

CARMATE(カーメイト) 『DC3000』:

出典:Amazon

走行中の360度(前後左右)の撮影が可能。あおり運転や無理な幅寄せに遭遇してしまった際にも安心

【エキスパートのコメント】

サンデー・女性ドライバーはぜひ前後2カメタイプを

ここで解説した、後方カメラも備えた2カメタイプですが、私も積極的におすすめしたいところです。交通事故発生時の状況記録だけでなく、後方からのあおり運転の証拠として活躍するからです。なお、ベテランドライバーはもちろんですが、特に車の流れにのれず他車とのトラブルを招きやすい免許証を取りたての初心者やサンデードライバー、さらにはあおり運転をするような無法者から舐められやすい傾向がある女性は、ドライブレコーダーの購入を検討される場合は、2カメタイプを選んでほしいところです。

ポイント4:駐車監視機能

「駐車監視機能」は、文字どおりクルマを駐車中の車上荒らしやいたずらに対する機能です。クルマのトラブルは走行中にばかり起こるわけではありません。機種によっては、不審者がクルマに一定距離接近しただけでも作動します。実際に車上狙い被害の容疑者特定に駐車監視機能の録画映像が役立った事例もあります。ちなみに車上狙いは、警察が認知しただけでも2016年におよそ6万件発生しています。

【エキスパートのコメント】

動体検知で、監視状態に

車上荒らしの最新手口として、キーレスエントリー車の施錠を簡単に解除してしまう方法が報告されています。キーは常時、電波を出し続けています。その特性を利用して、キーを玄関先に置いていたりすると、その微弱な電波を特殊な装置で捉え、中継して車に飛ばして解錠するというもの。そのような手口から車を守ることができる「動体検知機能」のついたドライブレコーダーも発売されていますので、選択肢のひとつとして覚えておくといいでしょう。

ポイント5:「常時録画」と「イベント録画」搭載

ドライブレコーダーで「常時録画」とは、エンジンがかかると録画が自動的にスタートし、エンジンが切られると録画も自動的に終了する機能です。常時録画はうっかりスイッチをONにし忘れたり、逆にOFFにし忘れることを防ぎます。

ドライブレコーダーの「イベント録画」とは万が一の事態に備えた機能です。走行中に外部から衝撃を受けたり、急ブレーキでクルマの姿勢が大きく変化すると、センサーが検知し、その時点から一定時間さかのぼり録画してある映像を強制的に保存してくれます。機種によっては「Gセンサー(加速度センサー)録画」と表記されることもあります。

KENWOOD(JVCケンウッド)『DRV-MR740』:

出典:Amazon

監視機能の充実なら、この機種をチェックしてください。最大24時間監視でき、動体検知も可能です。価格も2.5万円程度とお手頃になっています。

ポイント6:Wi-Fi、GPS機能、運転サポート、動画保存方法に注目

あると便利な付加機能なのが、撮影時の位置情報を記録できる「GPS」や、運転時に車線はみ出しなどを警告してくれる「運転支援機能」、そして撮影した動画を手元のスマホですぐに確認できる「Wi-Fi機能」などになります。さらにドラレコ選びで注目したいのは、動画保存時のフォルダ構成です。衝撃センサーなどで急遽撮影をはじめた場合、別フォルダに動画を保存せず、上書きしてしまう仕様ですと、大事な動画を上書きにより消去してしまう場合があるので注意しましょう。また2カメタイプの場合は、フロント、リアで別フォルダに保存されるものが動画を探しやすく便利です

【エキスパートのコメント】

microSDカードは大容量が安心

ドライブレコーダーの記録媒体となるmicroSDカードですが、ドラレコの機種によっては、購入したとき付属していない場合もありますので、必ず購入時に確認するようにしましょう。また、microSDカードを購入する際は、なるべく大容量のものを選ぶこともお忘れなく。当然ですが、容量が小さければ録画時間は短くなり、大容量であればあるほど録画時間が長くなるからです。

ドライブレコーダーを発売する主要メーカーを知ろう

万が一の事態に確実に役立ってほしいのがドライブレコーダーという装置です。そういう意味では製造メーカーへの信頼性を重視するユーザーがいて当然です。

コムテック、ユピテルはドラレコ界のトップブランド

国内大手の家電メーカーであるパナソニック。カーエレクトロニクスやカーAVでもストラーダシリーズなどが人気です。

しかし、ドライブレコーダーに限っていえば、コムテックがトップシェアを誇っています。ユピテルも、多くのユーザーが支持するドラレコのトップブランドのひとつです。コムテック、ユピテルともにレーダー探知機のようなカーエレクトロニクス製品で、歴史も実績もあるメーカーです。

JVCケンウッドも人気、カーAVジャンルのトップブランドたち

アルパイン、JVCケンウッド、ナガオカ、パイオニアはカーAVのジャンルのトップブランドばかり。JVCケンウッドは、microSDカード付属、2.0V型のフルハイビジョン液晶ディスプレイ、GPS機能ありの『DRV-325』などが人気のようです。

カーメイトはカー用品の大手。360°カメラ搭載で全方位一括録画が可能な『ダクション360』は実勢価格が5万円前後の高額機ながら人気です。

PAPAGOやデータシステムにも注目

海外製品では、PAPAGOに注目が集まっています。PAPAGOが日本で積極的に展開しはじめたのは2015年ごろからですが、魅力はコストパフォーマンス。1万円未満の高性能モデルが充実しています。カーエレクトロニクスの世界では、やはり大手のデータシステムというメーカーもユーザー満足度の高いドライブレコーダーをリリースしています。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)