Arcserve Japanは、バックアップ アプライアンス「Arcserve UDP 8000シリーズ」の新モデルとして、「Arcserve UDP 8400」および「Arcserve UDP 8420」をラインナップに追加することを発表した。

  • Arcserve UDP 8000シリーズ

    Arcserve UDP 8000シリーズ

Arcserve UDP 8000シリーズは、イメージ バックアップ ソフトウェアArcserve Unified Data Protection (以下、Arcserve UDP)がプリインストールされたバックアップ専用サーバ。

今回販売を開始するArcserveUDP8400/8420は、2Uの筐体に12本のHDDを搭載し、それぞれ40TB/80TB のバック アップ容量を確保している。既存のArcserveUDP8000シリーズと同様に、保護対象となるサーバ/PC の台数の制限はなく、より大規模な環境でご利用いただける製品となっている。

新モデルは2月1日より受注を開始し、価格はArcserve UDP 8400 Integrated Backup Appliance(RAID6、40TB モデル)が120万円(税別)、Arcserve UDP 8420 Integrated Backup Appliance (RAID6、80TB モデル)が220万円(税別)、Arcserve UDP 8400/8420 Appliance - Software Upgrade to Premium Editionが500万円(税別)、Arcserve UDP 8400/8420 Appliance - Software Upgrade to Premium Plus Editionが`1,000万円(税別)など。

また、同社は、Arcserve UDP 8000 シリーズのFC HBAオプションの価格を値下げすることを発表した。この変更は既存のArcserve UDP 8000シリーズにも有効とのことだ。改定後の価格は29万6,000円(変更前の価格は31万5,000円)。2019年2月1日弊社受注分より有効。