俳優の新田真剣佑が、あす22日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『ザ!世界仰天ニュース』(毎週火曜21:00~)に登場し、自身が抱える“恐怖症”を明かす。

  • (前列左から)笑福亭鶴瓶、新田真剣佑、高杉真宙、与田祐希 (後列左から)岡井千聖、小木博明、矢作兼=日本テレビ提供

今回VTRでは、葬儀や会議中など、笑ってはいけない場面で笑いが止まらなくなってしまう「失笑恐怖症」や、人と外食することが怖くなり、会食中に吐き気を催すなどの症状が出る「会食恐怖症」について紹介。また、おならが止まらず、我慢すれば激しい腹痛を引き起こしてしまう病に苦しむ女性の体験談も登場する。

それを受け、スタジオではゲストが抱える恐怖症についてトークし、新田は、言いづらそうに「人が多いところが苦手ですね」と告白。この日の収録も大勢の観客を前にしており、中居正広が「今日大丈夫?」と心配すると「はい…」と苦笑し、客席と目線が合わせられないとソワソワする。笑福亭鶴瓶が「ずっとオレばっかり見てる(笑)」とツッコむと、新田は「(鶴瓶を見ると)すごい安心するんです」と笑顔を見せて、笑いを誘う。

また、高杉真宙は、少し潔癖症だと告白。「つり革とか、昔はトイレのドアも無理で、エレベーターのボタンもちょっと…」と触るのが苦手なものを明かし、なるべく意識しないようにしているという対処法を語る。

おぎやはぎの小木博明は着ぐるみが苦手で、「誰かに委ねないと脱げない状況って考えた瞬間、汗が出て具合が悪くなる」とのこと。小木と同じく閉所が苦手という相方の矢作兼は、子どもの頃のかくれんぼでの体験を振り返る。