現役引退、スカウト担当就任が決まった植草裕樹 [写真]=Getty Images

 清水エスパルスは9日、昨季限りで契約満了となったGK植草裕樹が現役を引退し、クラブスタッフ(スカウト担当)に就任することが決まったと発表した。

 植草は1982年生まれの36歳。早稲田大学出身で、2005年に川崎フロンターレへ加入した。2009年から山形でプレーし、2012年にはヴィッセル神戸へ完全移籍。2014年8月からV・ファーレン長崎でプレーした後、2016年7月から清水に所属していた。昨季は公式戦の出場機会を得ることができなかった。

 キャリア通算では明治安田生命J1リーグで18試合出場、明治安田生命J2リーグで38試合出場、JリーグYBCルヴァンカップで17試合出場、天皇杯で11試合出場を記録している植草。スカウト担当就任にあたり、以下のようにコメントしている。

「2018シーズンをもって引退することにしました。大学を卒業してから、川崎フロンターレ、モンテディオ山形、ヴィッセル神戸、V・ファーレン長崎、清水エスパルスでプレー出来て、とても楽しいサッカー人生でした。これまで自分に関わってくれた選手、スタッフ、サポーター、クラブ関係者の皆さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。そしてどんな時も応援してくれた父と母。サッカーを始めるキッカケを作ってくれた兄。大変な時でも一緒に歩んでくれた妻。いつも笑顔にさせてくれた子供達。本当にありがとう。父に言われた、我以外皆が師を忘れずに、これからも努力を怠らず自分らしく頑張りたいと思います。14年間本当にありがとうございました」

「今後は、引き続きエスパルスでお世話になります。去年の夏過ぎに久米GMから、『引退してスカウトやれよ。俺は人の見る目がある。植草は大丈夫だ』と言ってもらえました。久米さんの期待に応えられる様に、そして清水エスパルスがこれからもっと発展して行くために微力ですが、精一杯頑張りたいと思います。今後ともよろしくお願いします」

 なお清水は同日、昨季限りで現役を引退した兵働昭弘氏のスカウト担当就任も発表している。