山口GK藤嶋栄介が川崎に期限付き移籍 [写真]=Getty Images

 川崎フロンターレが、レノファ山口FCからGK藤嶋栄介を期限付き移籍で獲得した。両クラブが7日に発表した。期限付き移籍期間は2020年1月31日まで。契約により、同選手は山口と対戦する全ての公式戦に出場することができない。

 移籍が決まり、藤嶋は山口のクラブ公式HPでコメントを発表。ファン・サポーターにメッセージを送った。

「このたび、川崎フロンターレに期限付き移籍することになりました。まず、レノファに残る発表をした後にこのような移籍になり、応援してくれているサポーターの皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。2018シーズン、レノファに拾ってもらいながら、僕だけ上のカテゴリーに行っていいものなのかとても考えました。しかし、残ると決めた後に飛び込んできたこの話に、フロント、監督、チームスタッフは『チャレンジしてこい!こんなチャンスはないぞ!』と背中を押してくれて、僕自身今回の移籍を決断しました。本当にレノファには感謝しても仕切れない恩があります。この恩返しがいつの日か絶対にできるように、川崎に行っても藤嶋栄介らしく全力でプレーしていきます。本当に1年間、最高のサポーターの前でプレーできて幸せでした。行ってきます」

 そして、同選手は新天地となる川崎のクラブ公式HPにもコメントを寄せ、意気込みを述べている。

「川崎フロンターレサポーターの皆さん初めまして。レノファ山口FCから来た藤嶋栄介です。川崎フロンターレという素晴らしいクラブの一員になれて幸せです。またいつかJ1に!という思いを常に持っていましたが、今回このような素晴らしいチャンスをいただけてまたJ1に挑戦できることを本当に嬉しく思っています。チャンピオンチームの力になるために山口から来ました。常に全力で必死にプレーします。どうかよろしくお願いします」

 現在28歳の藤嶋は、大津高校から福岡大学を経て2014年にサガン鳥栖へ加入し、プロキャリアをスタートさせた。2016年はジェフユナイテッド千葉、2017年は松本山雅FCに期限付き移籍したものの、リーグ戦で出番は得られず。同年限りで鳥栖との契約が満了となり、昨年2月に山口へ加入した。2018明治安田生命J2リーグでは25試合でゴールマウスを守った。